SVR2010 CAW入場集 4の1

そして訪れたセカンドデス……私の目的地は近所の古本市場だ。
ネット通販でも問題ないのだが、せっかくなので夜の散歩。

心地良い夜風に吹かれていたのも束の間、降り出す雨―
傘など持っておらず。
雨を払って店内へ……レジにてアーケード本体を手渡されたはいいが、
まさかの取っ手にテープを貼っただけ。

「あ……」
店員が私に何か告げようとしている。
雨の中本体抱えてトボトボ帰ろうとする姿に、お持ち帰り用の外袋といった優しさでも？
そんな彼女の口から発せられたメッセージは

「取っ手取れやすいので、気をつけてくださいね」
というわけで、ようやくフリーズの恐怖ともお別れ。
騒音もカステラも小さくなった新本体にて、再始動っ。







革命戦士唯一の異種格闘技戦の相手であるトム・マギー。
鮮やかなシューティングスターリングインで、華々しいデビューを飾る筈だったか



若干誇張表現の入ったビキニパンツ。
膝にデザインで白い丸を貼り付けた以外は、全てナチュラルな作りである



二度目の来日時のコスチュームもやっつけ作成。
異種格闘技戦要員というイメージはもはや欠片も無く、派手目の中堅レスラーといった適当な扱いだった



デンジャラスＫ・川田利明の最大の特徴は、なんといっても差し歯を入れていないヴィジュアル。
幸運にも本作には「川田を作ってください」と言わんばかりの歯タイプが用意されているので、
それを選択すれば川田は９割完成したと言える



２代目タイガーのマスクを剥がす川田の姿を思い起こせば、このタイツが脳裏に浮かぶであろう。
これも手の込んだことはしておらず、タイツを青くし、四角いロゴを黄色くして貼り付けただけの簡素な作り



Xbox LIVEで冬木を見掛けたことは無い。
ひとりフットルースとして闘うのみ



ハッスルのレスラーを使う方に併せて作成、モンスターＫ。
ペイントツールで描いたフレアパターンを、ボトムスの左右に貼り付けただけのもの


ダークサイドハヤブサは、増殖してしまったハヤブサタイプ共々、次回更新時に紹介予定。

オマケ