おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

ハヤブサアフター 2

君、北米MSPの補充は完了しているか。
まだ完了していない?ならば急げ、急ぐのだ。

何をそう急かすのかと、少々憤りを覚えた御仁もいるやもしれぬ。
まぁまずは落ち着きたまえ、そして聞きたまえ。

来週水曜日、北米マーケットプレイスにて配信予定のXBLAをチェックせよ。
今なら北米タグでログインすれば、Inside Xboxでも確認可能……
そうである、ついに 「Deadliest Warrior: The Game」 が配信されるのである!
20世紀と共にその姿をくらませた、古き良き時代のテイスト。
そんなモーコンの忘れ形見的な何かを体感出来るのでは無かろうか ― と、ある種の期待感が消えないのだ。
とにかく文字だけでは伝わらぬ、Inside Xboxと併せ、このデベロッパーダイアリーを見よ!





侍と忍者はどちらが強いのか。
はたまた、忍者とスパルタの戦士はどちらが強いのか。

Who is deadliest?

そんな、誰も触れようともしない、垂れ流された妄想バトルを体感出来る格闘ゲーム ――
それがこの 「Deadliest Warrior: The Game」 なのである。

同名テレビ番組を主題とするこのタイトル、手足や頭部が簡単にもげ、血飛沫をあげるその画面からは
カーディナルシンやウォーゴッズといったタイトルを想起させる。
また、武具それぞれのリーチを活かし、立ち回りを考えるといったゲーム性は
国産の3D武器格闘ソウルシリーズにも通ずる部分があるだろうか。

だが、本作はそれらとは根本が違う。
ご覧のとおりだが、まずファンタジーな部分はない。
使用可能なキャラクタは実際に存在したもののみ、武具に関しても全て実在のものである。
つまり、大真面目に実際に戦うとどうなるかをシミュレートしようとした意欲作なのだ。

何かに似ている ― と記憶を探った結果、ひとつのタイトルがふと浮かんだ。
アレだ、ブシドーブレードと同じ香りだ……

動画を見る限り、本作が或いはアレな部類に入る可能性も否定出来ない。
だがしかしそれでも私を揺さぶる、この懐かしい郷愁にも似た思い……世間の評価なんて気にするでない!
なにより、我が最愛の武具 「明けの明星(しかもフレイルタイプ!)」 があるではないか!
それだけでマストバイであろう!

残された問題は、本作に地域制限が掛けられているのではないか……という不安要素。
あぁ……「地域制限が掛けられていませんように」と短冊に書いておくべきであったか。



さて。



興奮のあまり、本題を忘れるところであった……
今日は、昨日のハヤブサをさらに弄ったものをご覧いただこう。




こちらは昨日紹介したハヤブサの画像である。
以前よりは遥かにハヤブサっぽくはなったものの、やはり違和感が残る




メイク部分の下地を一度消してしまい、肌の露出する部分を残すよう改良した。
また、鼻から口にかけての部分も地味に手直し。
しかしここまで来ると、マスク自体いちから作り直してみようかという気にもなってきた