おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

熱血戦士

さて、久しぶりの更新となる本日は、現在フリーで活躍中のレスラーを紹介させていただこう。
UVカットシールの貼られたままのサングラス、付け焼刃のパンチパーマ……
闘病生活を終えた後、劇的なスタイルチェンジで 「アニキ」 と慕われ、人気を博した選手である。

だがしかし、ここはあえてスタイルチェンジ前のあの頃での再現を目指そうではないか。


黄色いスパッツの志賀賢太郎の勇姿。
実際のデザインとは少々異なるが、最近のペイントツール読み込み不良対策としてデフォルトパンツでの再現となった




ジャイアント馬場の最長かつ最期の付き人でもある志賀賢太郎
最も似合うのは、やはり赤いパンツであろう




全日に登場したハヤブサ・人生コンビを相手に激しく燃えたのが、志賀賢太郎
全日所属レスラーとしてのプライドは気高く、ハヤブサのホームリングでの派手な活躍が許せないのだ




強烈なファルコンアローをはじめて全日で食らったのも、確か志賀だったのではなかろうか。
ハヤブサのいい踏み台にされるわけにはいかない志賀、この技は意地でキックアウトした




得意のスウィングDDTは、フォームを含めて完成度が高い。
進化形としてクロスアーム式も開発したが、SVRでは再現出来ないのが残念である




長身を活かし、ダイナミックなダイビング系の技も多数得意としていた志賀。
ウェイトの上がりにくい体質だった為、飛び技全般に威力は低かった……それでも志賀は飛び続けた




ハヤブサ組相手に勝利を収めた際の志賀の渾身のガッツポーズ、君は覚えているだろうか。
普段控えめな志賀の感情が爆発した、心揺さぶられた瞬間だった




ストレッチ体勢から繰り出すこの技は、パンチキャラに移行してから頻繁に使いはじめた技。
パンチ以前の志賀も使ったことがあったような気がする……というあやふやな記憶ながら、とりあえず装備してみた




抱え上げた後、開脚して落とす健太ッキーボム。
志賀はさらにこの技を進化させ、膝に落とすバックブリーカーを開発したが、SVRでは再現出来ないのが残念である




関節技を模索し、修行をした頃もあった。
腕ひしぎを得意としたが、最も威力の高かったのはオリジナル技 「志賀絞め(ワイキキビーチ)」。
STFから片羽絞めに移行し、そのまま仰向けに転がって絞め上げる荒技である




投げ技でもオリジナル技を開発した志賀賢太郎
リバースのボディスラム体勢から相手を流れるように回転させ、
額辺りから落とす危険技 「SSS(スパイラル・シガ・シューター)」である。
現在、同型技を佐々木健介が 「ボルケーノ・イラプション」 として使用しているのを考えれば、この技の威力を理解出来よう




しかしながら結局のところ君が見たいのは、ボディスラムで叩きつけられ悶絶するこの姿であろう。
一昨夜オンラインデビューを果たした志賀であるが、対戦相手の方々は遠慮なくボディスラムを連発で仕掛けてきた。
想いは皆同じだったのだ ―― あぁ……作った甲斐があった




さて我がブログスタッフは、現在惑星リーチの防衛に追われている最中である。
だがしかし、SVRへの情熱はこれっぽっちも翳っちゃいないさ……SVRオンでまた会おう!