おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

レスラーの血統

メイソンの記憶を戦いつつも、CAW作成とSVR LIVE対戦は別の味。
しばらくは二足の草鞋を履いての行軍となるであろう。

さて本ブログにおけるSVR CAW戦線……現時点では2010よりの復刻ばかりでなんともガッカリな状態であるが、
いよいよ以って新たなネタを作成することに成功した。

しかも一挙2人!

ある意味今回がSVR2011の真のスタートであろう。
さぁ早速ご覧いただこうではないか。

大きく振りかぶり、ダブルで打ち込まれようとしているのはトマホークチョップ。
そうである……ご存知ヤングブラッド兄弟次男、マーク・ヤングブラッドである




脳天へ打ち込まれた痛烈な手刀、トマホークチョップ。
こちらはご存知ヤングブラッド兄弟三男、クリス・ヤングブラッド




トマホークチョップは、様々な角度から打ち出される高威力の得意技。
俗にインディアン殺法と呼ばれ、大人気を博す




マークはレスリングの下地があるのかないのか、レスリング的なムーヴも。
兄ジェイのトレーナーについていたドリー・ファンクJr.の影響なのであろうか




カウンターでのビッグブートやドロップキックも使いこなす。
その見事なフォームからは、高いプロレスのセンスを垣間見ることが出来る




腹部へのソバットを繰り出すこともあり、どうやら蹴り技も得意としていたようだ。
ただし決め技というわけではなく、中盤のアクセント




相手を威嚇する際に取る構え。
ひとたびこのポーズを取れば、会場全体のテンションが跳ね上がる




フィニッシャーはCAFにて2つ作成、ひとつ目はこちら。
誇張気味にハイジャンプし、チョップで斬首する派手なムーヴ……トマホークチョップ




もうひとつはダイビング技。
グロッキー相手に向かってトップロープからダイブし……




喉元から胸板辺りを目掛けてエルボー気味にチョップを振り落とす、説得力抜群のフィニッシャー。
技名は捻りのないストレートなネーミング 「フライングトマホークチョップ」




マークとクリスのタッグ「ヤングブラッズ」時には、一人がハイジャック体勢に捕らえ、
もう一人がフライングトマホークチョップを敢行するというデンジャラスなツープラトン




マーク2着目のコスチュームは、白い井出達にワンポイントの赤ニーパッド。
ニーパッドも白い純白ヴァージョンも存在する




3着目は褐色主体のネイティヴ風コスチューム。
ヘアバンド及びリストバンドは手抜き再現の為、いずれ作り直さねば




本来パンツの前面に大きくプリントされているデザインであるが、例によって規制に阻まれ控えめなサイズに。
仕方ないのでお尻に大き目サイズで貼りつけるという暴挙




クリス2着目は上半身黒にしただけの簡易なもの。
FMWにクリス・ロメロの名で来日したこともあるようだが、資料が無い為再現不可……




唐突に作成したヤングブラッド兄弟、如何だったであろうか。

今回CAW用コールネームに「ヤングブラッド」があったことがまず切っ掛けとなり作成開始。
でもって私の場合、ヤングブラッドといえば連想するのは世界最強タッグ決定リーグ戦
ジェイ・ヤングブラッドを差し置き、さらには全日参戦時のブルー主体のコスチュームをメインにこしらえたのは、
そんな少々捩れた土台があってのことなのであった。

さぁ、リッキー・スティムボート+ヤングブラッド兄弟で6人タッグだ……ジェイへ届け、高らかなるゴングの響き!