おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

シルバーレジスタンス

急激な気温低下により、早速暖房器具を駆使する君よ。
乾燥は風邪の元……部屋の湿度はしっかり保つよう気をつけよ。

さて今回紹介するのはタイトルどおりのレスラーであり、
なんだよまた SVR 2010 からの復刻かよ……と嘆く声が漏れるのも仕方ない。

だが君、安心せよ。
今回のシルバーなレジスタンスは、2010とは少々差別化を図ることに成功したのだ。
では早速ご覧いただこう。


今回は短髪ヴァージョンにて作成、シルバーレジスタンス「H」。
まずは解れたホットパンツの印象的なコスチュームを再現。
なお、顔の造形に関しては仮作成であり、改めて仕上げる予定




翼のタトゥーとパンツのほつれ部分をペイントツールで作成、あとはデザインの貼り付け。
そもそもタッグないし6人タッグの常時引き視点でプレイすることが多いのだ、細かい部分はそう気にするでない




肘も膝も痛め、跳ぶことを諦めざるを得なかったハヤブサは、キャラクタ転身するという思い切った選択肢を取った。
新たなる主力武器は打撃であり、当時のプロレス専門誌もこの弾けた方向性を支持した




デビュー戦では、掌打を髣髴とさせる打撃も繰り出した。
当初はHとしてのフィニッシュ技候補だったのかも知れない




セカンドロープを踏み台に宙返りしてプレスする技、通称ライオンサルト。
ハヤブサのフォームの美しさを再確認出来るこの技だが、しかし ――




ハヤブサのオリジナル関節技、タンガクロス。
少々クラッチが違うが、テキサスクローバーで十分代用可能




Hオリジナルフィニッシャー「Hエッジ」。
まさか技後アピール無しの純粋なロックボトムが収録されるとは……こりゃ嬉しい誤算




こちらもHオリジナルフィニッシャー「Hサンダー」。
EMERALD FUSIONの名で収録されている技は、落とし方も落とす方向もHサンダーそのものである




ハヤブサオリジナルフィニッシャー「ファルコンアロー」。
技名の響きも素晴らしくフォームも美しいこの技は、現在多数のレスラーが使用している。
誰が使っても「ファルコンアロー」と呼称される、ハヤブサの象徴と言える技であろう




ライガーの見よう見まねで使用したのがはじまりの、シューティングスタープレス。
難易度は非常に高く、ハヤブサ自身「ファイヤーバードやフェニックススプラッシュより難しい」とも




フェニックススプラッシュは、ファルコンアローと並ぶハヤブサオリジナルの象徴的な技。
ダイビング技解禁後のHは、フェニックススプラッシュではなくファイヤーバードスプラッシュを決め技にすることが多かった




2着目のコスチュームは白いボトムスタイル。
ホットパンツスタイルとの相違点はご覧のとおり




3着目は、大ハヤブサが駆けつけた試合でのコスチューム。
ダークサイドハヤブサのジャケットに、ハヤブサのフェイスペイントを右半分だけあしらったもの




実際の試合では特大流血をしたH。
LIVEのノーマルマッチでは流血オフ固定なのが残念……




最後のコスチュームは、白基調のハヤブサ
Hで培った技を受け継ぎ、新生ハヤブサとして復活を遂げるのである。
しかしながらこのヘアスタイルとはどうにも噛み合わず、ご覧の有様




Fight with Dream...



SVR 2011にて作成したH、どうだったであろうか。
今回は育成の手間が無い為、青い長髪のデビューヴァージョンやハヤブサも比較的容易に作れるであろう。

このHを見たならば、きっと大ハヤブサや冬木がアップをはじめるに違いない。
LIVEでの対戦が楽しみである。








おぉっと……君、何か見落としてはいないか?
そうである、赤いパンツのやられ役である。
というわけで次回、謎の赤パン男に迫る!

では御機嫌よう。