おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

美男子

戦場ではアサルトライフル抱えてフラックジャケットでクレイモアにダイブしつつ、
北米タグではサムの兄貴のセカンドエンカウンターが唐突に半額以下のセールとなり思わず衝動買い、
さらには新たなヴァンパイアハンターとしてリヒター・ベルモンドが配信されてしまうという狂喜のハプニング。
おまけにTrials HDでは追加コースパックが配信されている模様……

そうである、これら強敵に阻まれCAW作成スピードが極度に低下中なのである。
そろそろSVR2011にも追加スパスタが来てくれぬものか……



さて。



レスラーたるもの、顔ではなく実力で勝負。
とはいうものの、哀しいかな……甘いマスクのレスラーほど人気が出易いというのも事実である。

というわけで、今回は本ブログ初の二枚目に挑戦。
早速ご覧いただこう。




クロスフェイスを決めているのは、現在フリーランスとして活躍中のレスラー「円華(まどか)」。
ジャストフィットなヘアスタイルが無い為、いくつか試した結果このヘアスタイルに落ち着いた




こけ気味の頬と少々張ったエラ、そして整った顔立ちがポイント。
この美形をマスクで覆っていたなんて、なんとも贅沢な話である




各種キックは切れ味の鋭さが際立つ。
膝蹴りは3連発で見舞うことが多い




ドラゴンスープレックスやキャプチュードといった投げ技も使いこなす。
しかしSVR2011にはキャプチュードは収録されていない為、Tボーンで代用




ランニングからその場飛びでシューティングスターを繰り出す「エクスタシープレス」。
二枚目ないしゲイギミックのレスラーにしか許されぬ技のネーミングである




ノーザンライトボムの要領で抱え上げ、サドンインパクトのように顔面から落とす「BULLET RIDE」。
SUPER-X時代に編み出した荒技である。
余談であるが、ご存知スウェーデン出身のメロディックデスメタルバンド「Inflames」のBULLET RIDEは名曲




ここ一番で繰り出す秘密兵器、トップロープ雪崩式リバースフランケンシュタイナー
SVR2011ではCAFでの作成も不可能であった為、飛びつきリバースフランケンで代用




円華の代名詞となったフィニッシャー「ランヒェイ」(SVR2011ではS.O.Sの名で収録)。
大外狩りの要領で相手の脚を勢いよく狩り上げ、その勢いで高速回転し相手をリングに叩きつけ、そのまま丸め込む。
投げ技へと進化させた雁之助クラッチと考えれば解りやすい。
実際の試合では、中盤に仕掛けようと試みるが脚をすかされ、一人ランヒェイになることも多い




勝率の高いフィニッシャー、シューティングスタープレス。
両手を広げアピールした後、美しいフォームで相手を圧殺する






ランヒェイがピンコンボ対応で収録されているならば、作るしかあるまい……
というわけでひとまず完成した円華であるが、どうだったであろうか。

今回のエディットで理解したのは、美男子はエディット的にどうにも面白みに欠けるということであった。
やはりこう……特徴的な顔を作るほうが……



さてコミュニティクリエイションズ、現在パトリオットをアップロードし配信中である。
WWFコスチュームも2着準備してあるので、ユニバースのお供にでも如何か。
なお、異国の方の遠慮なき要望により、いくつかのペイントツール製デザインもアップロードさせていただいた。
あまりの汎用性の無さに失笑するであろうが、気にするでない。






おぉっと君、何か見落としてはいないか?
そうである、やられ役の赤いパンツのレスラーである。
次回こそ、紹介しそびれてしまった赤パンの男に迫る!

では御機嫌よう。