おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair レア蒐集記 ほか

今後の追加DLCの有無が気になるところであるが、君も楽しんでいるだろうか。
そうである、またしてもドラキュラHDの話である。

我がブログスタッフはと言えば、のんびりステージを味わいつつ楽しむも、欲しているレアは未だ蒐集し切れず。
しかし君、裏を返せばそれはまだまだ楽しめるということではないか!
そう自らに言い聞かせつつ、今日も我がリヒターはノーマル10章とハード11章を周回するのであった。


さて。


本日は前回更新日以降の収穫報告と、ドラキュラHDのオプション設定関連等について少々触れてみよう。



マルチにてハード11章を検索していたところ、フレンドの方がホストの部屋を偶然発見……抜き打ち飛び込み!
その部屋にて、なんとも運良く「風魔の兜」を入手することが出来た。
ひとつは独眼独頭の部屋の紫箱から、もうひとつはボス箱からの計2つ。

これにて兜と脛宛が無意味に2つずつ。
鎧が……鎧が出てくれぬ……

ちなみにこの兜、高い防御力と属性耐性にMP+30という高性能に加え、MP回復速度上昇効果まで備えているのだ。
風魔シリーズが鎧まで揃ったなら、サブウエポン使い放題となりそうな予感である





本作はRスティック押し込み操作により、プレイ中いつでもカメラ倍率の変更が可能だ。
但し、設定変更に関してはオプション(或いはキャンプメニュー)にて行う必要がある。

カメラ設定では1.の「全画面」のみ固定となっており、あとの3つは自由にカスタマイズ可能となっている。
私の場合2.と3.をそれぞれ「2倍」「3倍」とし、4.は「登録しない」に設定、使用頻度の低い等倍は外した。
壁を跨いで襲ってくる敵の多い箇所では2倍を、ボス戦等細かい操作の必要な箇所では3倍を使用している





操作可能なスイッチ前や宝箱前等で出現する選択ウインドウと、
アイテム獲得時やラジオチャットの吹き出しとして出現する表示ウインドウは、個別に細かく調整が可能だ。

この表示ウインドウが地味に曲者で、メディウサヘッド地帯やトラップ地帯を踏破中に他の方が宝箱を開けると、
ウインドウに邪魔をされて事故を起こす場合があるのだ。
回避策としてはウインドウ自体をオフにするのが手っ取り早いが、それでは味気無いので、
写真のように透過度を調整してやるといいだろう





欲を言えば、SVR2010や2011のようにHDDに取り込んだBGMを自由に設定させて欲しかったところだが、
カスタマイズ要素があるだけでも喜ばしいことと言えよう。

マーケットプレイスではBGMパック1と2が配信されており(各160MSP)、
どちらも原曲からアレンジの施されたドラキュラHD仕様となっている。
特にBGMパック2にて追加される5曲は、ベルモンド時代のドラキュラファンの心に染み渡ることであろう。

ただ……極個人的な意見としては、「シモンのテーマ」のイントロにストリングスを混ぜたのは蛇足と感じた。
勿論公式アレンジなのだからケチをつけるなんて以ての外なのだが、どうにも無念でならぬ






DLCステージである10章「全ての始まり」を購入し、難易度問わずクリアすれば、
サウンド設定に初代「悪魔城ドラキュラ」の原曲全9曲が追加される。
本編最終章である6章のボスにて、原曲版「NOTHING TO LOSE」を流したり……といった楽しみ方も可能だ





マルチプレイでは、ホストとして部屋を建てる以外にクイックマッチとカスタムマッチ検索を選択することが出来る。
カスタムでは写真のように3項目のフィルタを掛けて検索可能となっており、目的の部屋を見つけやすい。

注意点としては、マッチングしたメンバーの中に一人でもDLCステージを購入していない方がいたら、
その章はホストが選択不可能となるいうこと。

DLCキャラクタに関しては購入していなくても問題なくマルチプレイ可能だが、
その際購入していないキャラクタは全て黒いアックスアーマーとして表示されてしまい、
またそのキャラクタの音声すら聞くことが出来ないのが残念なところだ。

賑やかな雰囲気を味わう為に、思い切って全キャラクタ購入……というのも一つの選択肢であろう。
実際私などはその選択肢を実行してしまった




今回は設定関連について触れてみたが、如何だったであろうか。

それにしてもレジェンドマントと風魔の鎧が出てくれぬ……
と、今日も変わらずドラキュラ城へと向かうのであった。
では次回更新まで、御機嫌よう。