おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

Fight Night Champion 更に節操なく取り込んでみる

去年とは打って変わって怒涛の大作ソフトラッシュに見舞われる中、
はたして君は無事積むことなく消化出来ているであろうか。

私はと言えば、FNCにて作成した田原俊彦の入場曲に
「抱きしめてTONIGHT」をあてがいたい……などといった無駄な衝動に駆られたりしており、
購入したソフトのどれもが中途半端な進行状態という非常にお粗末な状況である。

SVRのリングに立たねば」「Crysis 2のマルチに繰り出さねば」
「早く羊飼いの青年のくだらぬ復讐劇を終わらせねば」……などと妙な焦りに包まれつつ、
今日もまた新たなる被写体の画像を検索してしまう我がブログスタッフなのであった。

というわけで、今回も画像取り込みにて作成したファイターの勇姿をご覧いただこう。


前回掲載時より、鼻頭を大きめにして尾翼のサイズも調整、
そして眉間の広さと高さ等、主に鼻周りの微調整を施された田原俊彦
本作のクリエイトは、顔面に関しては非常に細かく調整することが可能となっている為、
取り込んだ後の修正作業が事の他楽しい。

尚、OWCライト級戦線にはこの田原を投入することに決定した。
そもそもはベアナックルのお供にと作成したのであるが、妙に愛着がわいてしまったのだ





どこをどう間違えたか、目の据わった悪人面になってしまった草野仁
ヘアスタイルの選択に少々悩んだが、結局田原と同じヘアスタイルに落ち着いた。

芸能界屈指の肉体を誇る男が、ウェルター級に文字通り殴り込みである





我がFNCウェルター級には、芸能界からの先客がいた。
そうである、以前紹介させていただいたみのもんたである。

弄り方のコツが掴めてきた今改めて作り直せば、みのももう少しマシになるかも知れぬ





もんたのフックが草野を捉えるが、このにやけつつの一撃が草野の怒りに火をつけてしまう。
余談であるが、草野氏はWWEの熱狂的なファンである





強烈な左フックで、上半身ごと左を向いてしまったみの。
その力の逃げ場のない顔面に、草野の無慈悲な右フックが叩き込まれる。
その後放たれたフォローの左フックが決定打となり、試合はあっけなく幕を閉じた





本作で特筆すべきは、オンライン対戦にて自ボクサーが必ず左側スタートとなってくれること。
格闘ゲームにて2P(右側)スタートではじまってしまい、実力を発揮出来ぬまま敗北……といった経験、君にもある筈。
そうである、本作は嬉しいことにその心配が要らぬのである(敗戦の言い訳ネタがひとつ減ったとも言える)。

「試合中に左右入れ替わって辛い」という君は、常にプレイヤーを左に捉えるカメラ設定に変更するといいだろう。
また、慣れが必要であるが、個人的にはリング固定視点のブロードキャストもオススメである。

追記:反則打を食らった後、左右が入れ替わる事象を確認……これは厳しい

もうひとつ嬉しい点は、本作はボクサーの入場曲にプレイリストのものを使ったとしても、
対戦相手にはデフォルト収録の曲を代替曲として流してくれるという、地味ながら有り難い仕様となっていることだ。
SVRではプレイリストからの曲を使用すると、入場時対戦相手に無音の苦行を強いてしまう為、
結局デフォルト収録曲を使わざるを得ないのである。

とはいえ、それはそれでニュアンスの似た曲を選択する楽しみがあるのだが




本日の記事はこれにて終了。
いよいよ今週発売となるMortal Kombat最新作に気持ちが浮つきつつ、私は更なる被写体を捜すとしよう。

では次回更新にて、また会おう。