おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE'12 世界の巨人

正月三が日も終了し、既に日常へと戻った方も多いのではなかろうか。

さて本ブログも本日クリエイト初め……新年第1弾CAWを早速作成したぞ。
というわけで、志半ばに放置されていた東洋の巨人の成れの果てをご覧いただこう。
まずは迷走時期のものを。

アバラの浮いたジャイアントボディスキンにすると、ウェイトが軽くなりすぎて試合展開が大変なことになる。
仕方ないのでスーパーヘビーに適したスキンを選択後、骨の浮き出る様を直接描いてやろうとの咄嗟の思いつき。
しかしながら、通常のスキンにデザインを貼り付けるとあまりに浮きすぎる……ということで、
思い切って「カートゥーン御大」を作成してやろうと意気込んで取り掛かったものの、ご覧のありさま。

御大カートゥーン化計画は、即日打ち切りとなったのであった





結局正攻法で作るしかないと自らに言い聞かせ、いつものように皺をデザインで増やしていく。
今回はほうれい線をアシンメトリに描きこんでみたりと小技を効かせてみたが、試合中は特に目立つこともなし。
しかしデザインで貼り付けた眉が少々濃すぎる……急ぎ色味の調整が必要だ





この噴飯画質の画像では白飛びを起こしていて見えづらいが、
表皮に浮き出た胸骨・肋骨の陰影や鎖骨部分をペイントツールにて描き、貼り付けてみた。
色味の調整が面倒であったが、想定よりも自然な仕上がりとなり一安心





坊主頭の質感はSVR2011から改善されたものの、剃り上がった後頭部は御大には似つかわしくない。
応急処置としてデザイン貼り付けで後頭部部分を補ったが、接写は厳しい危険な仕上がり





ダブルチョップは御大にうってつけの強力な打撃技。
ヒットさせるには少しコツが必要なので、シングルで試してから実戦に持ち込むべし





ここぞで繰り出す耳そぎチョップ。
いつもと軌道の違うチョップに、観客席がどよめき渡る





16文キックは、今回もこのビッグブートでお茶を濁す
せめてモーションの反転ができればいいのだが……





相手を器用にカニバサミで倒し、そのままジャイアンSTFに移行。
脚を畳む方向が御大のそれとは違うものの、見映えは悪くない。
腕ひしぎも実装し、対ラジャ戦に備えたいところだ





フロントネックロックの体勢からゆっくりと倒れこみ、相手の頭部をリングに打ちつけるジャイアンDDT
フィニッシュ級の破壊力を誇る





決して細くはない、鍛えられたその腕で繰り出されるジャイアンラリアート
流れを引き寄せるのに十分なインパクトを持つ技だ





実際に小橋に決めたこともある大技、ジャイアントパイルドライバー。
モーション的にはそぐわないが、仕方なくテキサスパイルドライバーにて代用した。
思い切ってCAFで作成しても良いかもしれぬ





プロレス史上最高のフィニッシュ技のひとつ、ランニングネックブリーカードロップ。
209cm135kgの巨体を最大限に活かした必殺技である。

WWE'12に収録されているランニングネックブリーカーは、
モーションがクイックすぎてこれまた御大には厳しいが、
シングルプレイならシグネチャーに装備すればスローモーション演出が入り、ちょうどいい塩梅になる





晩年のジャイアント馬場ならば、河津落としをフィニッシュにするのがベター。
今回もフィニッシャーに指定できないのが非常に歯がゆい




今回の記事、如何だったであろうか。

システム的には御大と対極にあるWWE'12だが、
なんとかオンラインマッチにて活躍できればとムーヴの模索中である。
運悪くタッグパートナーとなった際は、カットの期待はせぬ様……




今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。



今年はXBLAファイプロがプレイできますように……