Iron Brigade: Rise of the Martian Bear インプレッション
今回は、前回の予告どおりIron BrigadeのDLCのインプレッションでも書き流してみよう。
僅か400MSPという安価な追加コンテンツの内容や、如何に?
以前書き流したIron Brigadeインプレッションはこちら
▼膨大な追加要素
操作性良好、ゲームデザインも素晴らしいながら、
些かボリューム不足感の否めなかったIron Brigade。
そんな唯一の不満点を解消するのが、このRise of the Martian Bearだ。
追加されるのは、4つの防衛ミッション、1つのボス戦、2つのサバイバルミッション、
そして80種以上の新アイテム。
ついでに、レベルキャップも本編の10から20まで引き上げられる。
追加アイテムはトレンチのパーツから塗装、ポッド、そして隊員用の着せ替えパーツまで様々。
追加されたトレンチのパーツとポッドの中には、本編にはないタイプのものまで登場するので、
単なる水増しではなくしっかりと作り込まれたものだというのが見て取れる。
さらには、新たな雑魚モノビジョンや中ボスまでもが追加されている為、
もう少しボリュームを増やせば続編として発売できたのでは……と思ってしまうほどの充実っぷりだ。
もし君が本編を気に入っていたならば、このDLCはマストバイであるとまず断言しておこう。
▼歯応えあり、新ミッションの数々
強力なアイテムフル装備で臨んだ初陣は、久々のプレイということもあってかWAVE半ばにしてあっさり敗北。
難易度に関しては、本編でスキルを磨いていること前提と思しき難しさだ。
本編中盤までのように、適当にポッドを並べて射撃に専念する程度ではクリアできないのである。
私の辿り着いた答えは、工学シャーシ+スナイパータレットないし攻撃シャーシ+スナイパーライフル。
地上から迫り来る敵ももちろん驚異だが、ボルトドロッパー対策が最も重要だと気づいたのだ。
奴を空にのさばらせていると、見る見る拠点の耐久値が減少しあっという間に敗北するのである。
無事ボルトドロッパー対策に成功し、満面のジャッキースマイルな私に襲い掛かるのが、ジェイコブ。
こやつは単体こそそう強力ではないものの、付近のモノビジョンにバリアを張る厄介な能力を持っているのだ。
うまく対処するにはどうするべきか……貫通属性の武器でバリアごと撃ち抜くか、
それともホットパンツ脚ですばやく背後に回りこんで一掃するか、
あるいは3スロット使用の高火力キャノン砲で爆撃するか……
と、敵を効率よく撃退するためのアセンブルを試行錯誤するのがじつに楽しい。
▼本番はここからだ
ポッドがようやく育ってきたところでステージクリアとなるストーリーモードとは違い、
サバイバルモードでは思うさまポッドを配置し強化することが可能だ。
容赦ないモノビジョンの波状攻撃に追われ、右往左往することのなんと楽しいことか。
本作は4人までCO-OPが可能となっているが、
プレイヤーが増えるほどに敵の耐久度が増すため、一概に楽になるとも言えないのが面白いところ。
互いにうまく欠点を補うよう組んでおかないと、10WAVEも持たずして敗北してしまうのだ。
幸い出撃前ならば他のプレイヤーのアセンブルを覗けるので、
それに併せて柔軟に組み替えて闘う様にするといいだろう。
ただ、全員が我を通しての出撃もまた面白い、と付け加えておこう。
ちなみに、サバイバルモードには5WAVE毎に50WAVEまで、
1ステージにつき計10個の固定褒賞アイテムが用意されているので、
まずは全サバイバルステージで50WAVEクリアを目指してみるといいだろう。
強力なアイテムを揃え、全100WAVEを耐え凌ぐのだ!
▼最後に
箇条書きで恐縮であるが、最後に本DLCの私的良い点悪い点をまとめておこう。
購入を検討されている君の判断の助けとなれば幸いである。
○良い点
・舞台を火星に移したことにより、新鮮味を感じる
・新ギミック溢れる追加ステージ
・相変わらずカッコイイ、こだわりのリロードアニメーション
・ウィットに富んだ台詞回し及びアイテム説明欄 「ドカーーーン!」
・無駄な敬礼アクションがLTにも対応し、さらに無駄に!
・新武器に漢の浪漫である、照射レーザーや3スロットマシンガン追加
○悪い点
・ストーリーモードにて会話シーンがスキップできない
・多人数CO-OPでは回線不安定となることが多く、処理落ちが激しい
ざっとインプレッション+セールスポイントを書き流してみたが、如何だったであろうか。
本編を購入していない君も、ちょっとでも引っ掛かったならば体験版をプレイしてみてほしい。
そしてもし気に入ったなら、本編と共にこのDLCもついでに買ってしまうのが吉である。
Rise of the Martian Bearトレイラー。
母艦マッキンレーは宇宙戦艦へと改装され、決着をつけるべく火星へと飛び立つ!
GAMESPOTによるインタビュー。
配信専用タイトルのDLCにここまで力を入れてくれるとは……Double Fine万歳!
なお、国内配信版は日本語字幕なのでご安心を
僅か400MSPという安価な追加コンテンツの内容や、如何に?
以前書き流したIron Brigadeインプレッションはこちら
▼膨大な追加要素
操作性良好、ゲームデザインも素晴らしいながら、
些かボリューム不足感の否めなかったIron Brigade。
そんな唯一の不満点を解消するのが、このRise of the Martian Bearだ。
追加されるのは、4つの防衛ミッション、1つのボス戦、2つのサバイバルミッション、
そして80種以上の新アイテム。
ついでに、レベルキャップも本編の10から20まで引き上げられる。
追加アイテムはトレンチのパーツから塗装、ポッド、そして隊員用の着せ替えパーツまで様々。
追加されたトレンチのパーツとポッドの中には、本編にはないタイプのものまで登場するので、
単なる水増しではなくしっかりと作り込まれたものだというのが見て取れる。
さらには、新たな雑魚モノビジョンや中ボスまでもが追加されている為、
もう少しボリュームを増やせば続編として発売できたのでは……と思ってしまうほどの充実っぷりだ。
もし君が本編を気に入っていたならば、このDLCはマストバイであるとまず断言しておこう。
▼歯応えあり、新ミッションの数々
強力なアイテムフル装備で臨んだ初陣は、久々のプレイということもあってかWAVE半ばにしてあっさり敗北。
難易度に関しては、本編でスキルを磨いていること前提と思しき難しさだ。
本編中盤までのように、適当にポッドを並べて射撃に専念する程度ではクリアできないのである。
私の辿り着いた答えは、工学シャーシ+スナイパータレットないし攻撃シャーシ+スナイパーライフル。
地上から迫り来る敵ももちろん驚異だが、ボルトドロッパー対策が最も重要だと気づいたのだ。
奴を空にのさばらせていると、見る見る拠点の耐久値が減少しあっという間に敗北するのである。
無事ボルトドロッパー対策に成功し、満面のジャッキースマイルな私に襲い掛かるのが、ジェイコブ。
こやつは単体こそそう強力ではないものの、付近のモノビジョンにバリアを張る厄介な能力を持っているのだ。
うまく対処するにはどうするべきか……貫通属性の武器でバリアごと撃ち抜くか、
それともホットパンツ脚ですばやく背後に回りこんで一掃するか、
あるいは3スロット使用の高火力キャノン砲で爆撃するか……
と、敵を効率よく撃退するためのアセンブルを試行錯誤するのがじつに楽しい。
▼本番はここからだ
ポッドがようやく育ってきたところでステージクリアとなるストーリーモードとは違い、
サバイバルモードでは思うさまポッドを配置し強化することが可能だ。
容赦ないモノビジョンの波状攻撃に追われ、右往左往することのなんと楽しいことか。
本作は4人までCO-OPが可能となっているが、
プレイヤーが増えるほどに敵の耐久度が増すため、一概に楽になるとも言えないのが面白いところ。
互いにうまく欠点を補うよう組んでおかないと、10WAVEも持たずして敗北してしまうのだ。
幸い出撃前ならば他のプレイヤーのアセンブルを覗けるので、
それに併せて柔軟に組み替えて闘う様にするといいだろう。
ただ、全員が我を通しての出撃もまた面白い、と付け加えておこう。
ちなみに、サバイバルモードには5WAVE毎に50WAVEまで、
1ステージにつき計10個の固定褒賞アイテムが用意されているので、
まずは全サバイバルステージで50WAVEクリアを目指してみるといいだろう。
強力なアイテムを揃え、全100WAVEを耐え凌ぐのだ!
▼最後に
箇条書きで恐縮であるが、最後に本DLCの私的良い点悪い点をまとめておこう。
購入を検討されている君の判断の助けとなれば幸いである。
○良い点
・舞台を火星に移したことにより、新鮮味を感じる
・新ギミック溢れる追加ステージ
・相変わらずカッコイイ、こだわりのリロードアニメーション
・ウィットに富んだ台詞回し及びアイテム説明欄 「ドカーーーン!」
・無駄な敬礼アクションがLTにも対応し、さらに無駄に!
・新武器に漢の浪漫である、照射レーザーや3スロットマシンガン追加
○悪い点
・ストーリーモードにて会話シーンがスキップできない
・多人数CO-OPでは回線不安定となることが多く、処理落ちが激しい
ざっとインプレッション+セールスポイントを書き流してみたが、如何だったであろうか。
本編を購入していない君も、ちょっとでも引っ掛かったならば体験版をプレイしてみてほしい。
そしてもし気に入ったなら、本編と共にこのDLCもついでに買ってしまうのが吉である。
Rise of the Martian Bearトレイラー。
母艦マッキンレーは宇宙戦艦へと改装され、決着をつけるべく火星へと飛び立つ!
GAMESPOTによるインタビュー。
配信専用タイトルのDLCにここまで力を入れてくれるとは……Double Fine万歳!
なお、国内配信版は日本語字幕なのでご安心を