MASS EFFECT 3 銀河防衛記 7
「なんということであろうか……!」
今週のバランス調整アップデートを確認し、思わず天を仰いでしまった。
そうである、ME3マルチプレイヤーモードの話である。
というわけで、今回は哀しきアップデート及び、甘美なる特殊報酬の報告をさせていただこう。
ゲスマニアな君よ、地獄へ降下準備を……
毎週恒例のバランス調整であるが、今回は5武器3アビリティに変更が施された。
青が上方修正、赤が下方修正。
▼セイバー
ダメージ [389.0-486.2]→[427.9-534.8]
さながらスコープのないスナイパーライフルといった射撃感覚のアサルトライフル。
少々重いものの、スコープなしでもヘッドショットを狙いやすい優秀な武器である。
いやはや、愛用中のセイバーがさらに強化されてしまうとは……もはや使わないという選択肢はない
▼タロン
重量 [1.25-0.7]→[1.1-0.6]
ピストルカテゴリながら、ショットガンの特性を持つユニークな武器。
ショットガンを2丁持ち出したいんだ……などという奇特な君の要望にもバッチリ答えてくれるぞ。
僅かながら重量が軽減されたおかげで、使用者が増えるか否か……
▼スコーピオン
重量 [1.5-0.9]→[1.1-0.6]
HALOのプラズマグレネードの如く、敵の体に吸着し一定時間後爆発する強力な武器。
爆発には範囲ダメージがある上、地面や壁に撃てば地雷としても活躍する面白いピストルだ。
スーパーレアながら、その重さ故に使い難かったスコーピオンだが、これだけ軽くなれば活躍の場も増える筈
▼リーガルカービン
重量 [1.75-1.0]→[1.75-1.25]
電撃で敵を焼き尽くす、射程距離は短いものの驚異の威力を誇るショットガンカテゴリの武器。
いくらなんでも軽すぎるだろう!と一人突っ込んでいた本ブログスタッフであるが、案の定修正されてしまった。
修正されたとはいえ十分軽いので、特に問題なくこれまで同様活躍するであろう
▼クライサースナイパーライフル
ダメージ [531.2-664.0]→[476.0-595.0]
着弾即爆発する炸裂弾を射出し、範囲ダメージで敵を殲滅するリーサルウェポン。
猛威を振るっていたこの武器には、当然の如く下方修正が施された。
一見結構な弱体化に見えるが、この程度の修正ではクライサーの独走は止まらない……
▼ハンターモード
基本ダメージボーナス 10%→5%
ランク3ダメージボーナス 5%→2.5%
基本ヴィジョンレンジ 20m→15m
Evo5ヴィジョンレンジボーナス 50%→60%
基本シールド値の半減及びハイコントラスト+ブラーという視覚的デメリットを抱える代償として、
大きなダメージボーナスや立ち回りを優位にする透過ヴィジョンという恩恵を受けていたハンターモード。
だがしかし君、見よ……この涙なくしては語れぬ弱体化の数々を!
とはいえ、これだけ下方修正されたということは、強すぎると判断されたということなのであろう。
甘んじて受け入れるしかあるまい……
▼スマッシュ
基本クールダウン 8秒→5秒
基本ダメージ 500→550
レンジ 6m→8m
リチャージが長い・射程が短いという欠点を払拭する、プロジェクトフェニックス使いには嬉しい上方修正。
さらには威力も大幅上昇というおまけつきである、これにて思うさま鞭を振るうことができよう!
▼ショックウェーブ
基本レンジ 10m→16m
最低ランクの使い勝手を誇っていたショックウェーブに、とんでもない修正が施されてしまった。
16mでも十分長射程だが、射程距離アップの進化をさせたならば、
なんと24mという超長射程ショックウェーブが撃ててしまうのである!
これは単に距離を問わず敵を狙いやすくなったというだけではなく、コンボの可能性を大きく広げる一大事だ。
余談であるが、バタリアン/センチネルはサブミッションネットに絡めとった敵に
ショックウェーブをヒットさせることにより、仲間に頼ることなくテックバーストを起こすことが可能だ。
また、サブミッションネット・ランク6のエレクトリックフィールドを習得すれば、
帯電ネット周辺にて感電している敵をも巻き込んで、テックバーストを起こせるのである。
ショックウェーブのレンジが伸びたということは、テックバーストを起こしやすくなったということ。
これはもしや、バタリアン/センチネルがついにはじまったのではなかろうか……?
今回からなのか今回だけなのかは分からぬが、うれしいことにヴィクトリーパックにも特殊報酬武器が!
新DLCのキャラクタと共に入っていたのは、高性能スナイパーライフル「ヴァリアント」。
殲滅力こそクライサーに劣るものの、狙い撃つ楽しさとスマートさはヴァリアントに軍配が上がる
コメンディションパックから飛び出したのはショットガン「クルセイダー」。
セイバー共々愛用している武器なので、純粋にうれしいアップグレードだ。
ちなみに、「そこそこの連射力」などという残念な雰囲気たっぷりに解説されているが、
実際は連射力十分・1マガジンの装填数4発・ヴァリアントと同等の高速リロードと、非常に強力な武器なのである。
あとは、もう少し重量を軽減してくれたならば扱いやすいのであるが、それでは強すぎるか……
マルチ拡張DLC第3弾の噂も囁かれる中、さらに激しく戦火を散らす銀河防衛戦線。
N7はまだまだ戦力拡充中につき、君の参戦をいつでも待っているぞ!
今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。
今週のバランス調整アップデートを確認し、思わず天を仰いでしまった。
そうである、ME3マルチプレイヤーモードの話である。
というわけで、今回は哀しきアップデート及び、甘美なる特殊報酬の報告をさせていただこう。
ゲスマニアな君よ、地獄へ降下準備を……
毎週恒例のバランス調整であるが、今回は5武器3アビリティに変更が施された。
青が上方修正、赤が下方修正。
▼セイバー
ダメージ [389.0-486.2]→[427.9-534.8]
さながらスコープのないスナイパーライフルといった射撃感覚のアサルトライフル。
少々重いものの、スコープなしでもヘッドショットを狙いやすい優秀な武器である。
いやはや、愛用中のセイバーがさらに強化されてしまうとは……もはや使わないという選択肢はない
▼タロン
重量 [1.25-0.7]→[1.1-0.6]
ピストルカテゴリながら、ショットガンの特性を持つユニークな武器。
ショットガンを2丁持ち出したいんだ……などという奇特な君の要望にもバッチリ答えてくれるぞ。
僅かながら重量が軽減されたおかげで、使用者が増えるか否か……
▼スコーピオン
重量 [1.5-0.9]→[1.1-0.6]
HALOのプラズマグレネードの如く、敵の体に吸着し一定時間後爆発する強力な武器。
爆発には範囲ダメージがある上、地面や壁に撃てば地雷としても活躍する面白いピストルだ。
スーパーレアながら、その重さ故に使い難かったスコーピオンだが、これだけ軽くなれば活躍の場も増える筈
▼リーガルカービン
重量 [1.75-1.0]→[1.75-1.25]
電撃で敵を焼き尽くす、射程距離は短いものの驚異の威力を誇るショットガンカテゴリの武器。
いくらなんでも軽すぎるだろう!と一人突っ込んでいた本ブログスタッフであるが、案の定修正されてしまった。
修正されたとはいえ十分軽いので、特に問題なくこれまで同様活躍するであろう
▼クライサースナイパーライフル
ダメージ [531.2-664.0]→[476.0-595.0]
着弾即爆発する炸裂弾を射出し、範囲ダメージで敵を殲滅するリーサルウェポン。
猛威を振るっていたこの武器には、当然の如く下方修正が施された。
一見結構な弱体化に見えるが、この程度の修正ではクライサーの独走は止まらない……
▼ハンターモード
基本ダメージボーナス 10%→5%
ランク3ダメージボーナス 5%→2.5%
基本ヴィジョンレンジ 20m→15m
Evo5ヴィジョンレンジボーナス 50%→60%
基本シールド値の半減及びハイコントラスト+ブラーという視覚的デメリットを抱える代償として、
大きなダメージボーナスや立ち回りを優位にする透過ヴィジョンという恩恵を受けていたハンターモード。
だがしかし君、見よ……この涙なくしては語れぬ弱体化の数々を!
とはいえ、これだけ下方修正されたということは、強すぎると判断されたということなのであろう。
甘んじて受け入れるしかあるまい……
▼スマッシュ
基本クールダウン 8秒→5秒
基本ダメージ 500→550
レンジ 6m→8m
リチャージが長い・射程が短いという欠点を払拭する、プロジェクトフェニックス使いには嬉しい上方修正。
さらには威力も大幅上昇というおまけつきである、これにて思うさま鞭を振るうことができよう!
▼ショックウェーブ
基本レンジ 10m→16m
最低ランクの使い勝手を誇っていたショックウェーブに、とんでもない修正が施されてしまった。
16mでも十分長射程だが、射程距離アップの進化をさせたならば、
なんと24mという超長射程ショックウェーブが撃ててしまうのである!
これは単に距離を問わず敵を狙いやすくなったというだけではなく、コンボの可能性を大きく広げる一大事だ。
余談であるが、バタリアン/センチネルはサブミッションネットに絡めとった敵に
ショックウェーブをヒットさせることにより、仲間に頼ることなくテックバーストを起こすことが可能だ。
また、サブミッションネット・ランク6のエレクトリックフィールドを習得すれば、
帯電ネット周辺にて感電している敵をも巻き込んで、テックバーストを起こせるのである。
ショックウェーブのレンジが伸びたということは、テックバーストを起こしやすくなったということ。
これはもしや、バタリアン/センチネルがついにはじまったのではなかろうか……?
今回からなのか今回だけなのかは分からぬが、うれしいことにヴィクトリーパックにも特殊報酬武器が!
新DLCのキャラクタと共に入っていたのは、高性能スナイパーライフル「ヴァリアント」。
殲滅力こそクライサーに劣るものの、狙い撃つ楽しさとスマートさはヴァリアントに軍配が上がる
コメンディションパックから飛び出したのはショットガン「クルセイダー」。
セイバー共々愛用している武器なので、純粋にうれしいアップグレードだ。
ちなみに、「そこそこの連射力」などという残念な雰囲気たっぷりに解説されているが、
実際は連射力十分・1マガジンの装填数4発・ヴァリアントと同等の高速リロードと、非常に強力な武器なのである。
あとは、もう少し重量を軽減してくれたならば扱いやすいのであるが、それでは強すぎるか……
マルチ拡張DLC第3弾の噂も囁かれる中、さらに激しく戦火を散らす銀河防衛戦線。
N7はまだまだ戦力拡充中につき、君の参戦をいつでも待っているぞ!
今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。