おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE'13 トレイラー2種

毎夜銀河の防衛に没頭してしまっている本ブログスタッフであるが、
久しぶりの更新となる今回は、期待の新作「WWE'13」のトレイラーを掲載させていただこう。

プレイする前から駄作扱いする馬鹿いるかよッ!
というわけで、不安な気持ちを逆さ押さえ込みにしつつ、共に鑑賞し検証してみようではないか。


こちらは「WWE '13 Announce Trailer - Live the Revolution!」。
もうご覧になった方も多いであろう、WWE'13の第1弾トレイラーである。

後半に映し出されるインゲーム映像からは、
客席への雪崩込みやリング崩壊といった要素を垣間見ることができるが、
前者は試合展開の幅が大きく広がる可能性が大きいものの、
後者はリアルタイムに起こす必要があるのか甚だ疑問である。

リング崩壊後、どのように試合を続行させるのかについては興味があるが、
スーパーヘビーを雪崩式で投げた際に高頻度で起こってしまうという事態だけは勘弁願いたい。
非常に低い確率で起こるないし任意で崩壊をオン・オフできれば問題ないのだが、はたしてどうなるものか





トレイラー第2弾は、まさかのマイク・タイソン参戦アナウンストレイラー。

HOF入りしたタイソンをさっそく新作に起用するのは流石の一言であるが、
このトレイラーからは失望の色しか見えぬ……。

頭部のモデリングの微妙さもさることながら、
旧作からの流用パンチ技をとりあえず盛り込んでみたがどうか!とでも言わんばかりの、
CAWで簡単に再現できそうな仕上がりに、我が心はあわや場外転落チアノーゼ。

ちなみに、このマイク・タイソンはプレオーダー特典となっているので、
海外版購入時に本特典を入手できるか否かは微妙なところである



現行WWEのロースターに加え、アティテュード時代の人気レスラーを復活させ、
収録レスラー数はシリーズ最大となるWWE'13。

しかし、デフォルトレスラーではあまり遊ぶことのない私のようなプレイヤーにとっては、
気になるのは新規追加技やプレデターテクノロジー2.0の詳細、そしてクリエイト関連の新機能についてであろう。

ひとつ嫌な予感がするのは、グラフィック的にWWE'12から変化が感じられないことだ。
もしかしたら、CAWをWWE'12からそのままコンバート可能……なんて不幸な事故もあるかもしれぬが、
とにかく今は続報を待つしかないのであった。


WWE'13は10月30日に発売予定。
願わくば、3カウント寸前のTHQを救うほどの決定版となっていることを期待したい。
そして、どうか今回こそ稲妻レッグラリアートが収録されてますように……