おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

MASS EFFECT 3 2.12 バランスチェンジ

発売よりまもなく1年。
これだけの時間が経過しても、なお無料で調整を続けてくれるマルチプレイヤーCO-OPなど、他にはないであろう。

そうである、MASS EFFECT 3 MPの話である。

今回は、隔週となって2回目のバランスチェンジ情報について書き流してみよう。
未だ色褪せぬ面白さ……さあ君もサーマルクリップをポケットにねじ込み、戦場へと赴くのだ。

▼バイオティックチャージ パワー
  Evolution 5 クールダウンの発生しない確率 33% → 50%
    対するEvo6がバリア回復100%のため、選ばれることはほぼなかったであろうEvo5。
    しかし、これだけ確率が上がれば話はまた変わってくる。
    ここはひとつEvo5を選び、何回バイオティックチャージを連発できるか運試しといこうではないか



▼アナイアレイションフィールド パワー
  Evolution 5 ダメージボーナス 50% → 65%
    今回の上方修正により、ダメージアップ方向のビルドも視野に入ってくるか。
    とはいえ、Evo2とEvo6の魅力が大きすぎ、やはりダメージビルドは浪漫の域と言わざるを得ない

    

▼ハイドロリックジョイント ギア
  近接攻撃ダメージボーナス [5%-15%] → [10%-20%]
    僅か5%の上方修正ではあるが、近接主体ビルドのキャラクタにとっては大きな変更。
    このギアを装備し、渾身のバタリアンストレートでファントムを粉砕だ



▼コレクタースナイパーライフル
  ダメージ [68.3-85.4] → [73.0-91.3]
    照射タイプながら、連続照射時間の非常に短いコレクタースナイパーライフル。
    本武器は僅か2秒足らずで40発以上の弾薬を消費するため、
    一見僅かに見えるダメージ値の変更も、実際使用すれば数値以上に変化を感じることが出来るはず



▼インサイザー
  ダメージ [93.3-116.6] → [98.0-122.5]
    小気味のよい3点バーストながら、
    リコイルが大きいというデメリットを抱えるインサイザースナイパーライフル。
    とはいえ、その反動に慣れてくれば、トゥーリアン以外でも連続ヘッドショットを狙えるようになるぞ。
    以前のままでも十分強力であった本武器を、これを機に今一度試してみるべし



最後に、前回前々回の特殊報酬報告を。


すくすくとグレードIVまで一気に育ったN7ワルキューレ
IVの時点でセイバーXとほぼ同重量なので、交互に使って遊んでみるとしよう




思い出したころに強化されたイーグル。
ピストルカテゴリにはアコライトという強力なライバルがいるが、イーグルのその威力と使い勝手のよさは捨て難いものが



まもなく発表されるであろう新DLC
そのワクワクを抑えつつ、今は敵勢力を蹴散らしクレジットを貯蓄するべし。


今回はこれにておしまい。
ハケットアウト