おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

AAW2でレスラーをエディットしてみる

猛暑にやられ、脱水牛寸前の君よ。
こんなときこそクリエイト!クリエイトで夏を乗り切るのだ。

というわけで、本日はAAW2のエディット機能に挑戦。
どの程度のものが作れたのか、早速試合動画にてご覧いただこう。


オープニングマッチは、どんなプロレスゲームでもまず試してみる三沢vs.小橋を。
なお、今回紹介するAAW2による試合動画は全てシングルマッチの上、CPU同士の対戦である。
CPUの動きにも要注目。


CPUにプロレスらしい流れを期待することはできないが、
できることが少ないのが功を奏し、それなりに試合の体は成しているか。
せめて「フィニッシャーで決める」程度のロジック設定ができればよかったのだが



2戦目はジュニア対決、これまた本ブログにて定番となっているライガーvs.ハヤブサを。
AAW2のインゲームエディタでも、この程度は作ることができるのだ。


ルール設定不能のため、常にエニウェイフォールマッチ状態のAAW2。
CPUは立ち相手へのダッシュ攻撃及びダイビング攻撃は一切行わないので、
ジュニア戦を楽しむには少々寂しく感じてしまう。
このマッチの見所は、バラエティボーナスを使用したリバーサル攻撃でライガーボムが炸裂する場面か



最後は、伝説のカード猪木vs.ベイダーを。
はたしてどのような決着が待つのか。


奇跡的に立ち相手へのダッシュ攻撃が決まるといううれしいハプニング。
フィニッシャーに装備している延髄斬りも見たかったが、
ロジックを一切弄ることができない本作ではこの辺りが限界であろう。

余談であるが、このアントンのアゴは立体髭パーツのサイズと位置及びカラーを微調整し、
顎部分にめりこむように配置し再現したものである



今回の記事、如何だったであろうか。

画期的なペイントツールにより、簡素な素体ながらたっぷりクリエイトを楽しめるAction Arcade Wrestling 2。
本ブログの誇る超性能PCではカスタマイザが起動できなかったため、
インゲームエディタしか楽しめぬのが残念であるが、
カスタマイザなしでこれだけ自由に描かせてもらえれば必要十分であろう。


さて、ここ最近は久々にCAW作成熱がほんのりと復活。
近いうちに新作を紹介できそうな予感である。



今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。