おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE 2K14 世界の巨人異状あり

一昨日記事内にて使用した作りかけCAW3体をほったらかしに、
本ブログスタッフはいそいそと世界の巨人を作りはじめた。

その理由とは如何に?

気になる君も気にならない君も、続きへゴー


WWE '13にて作成した御大の数値を元に、微調整を加えつつひとまず完成(仮)。
カスタムロゴは128×128を4種5枚を使用した。
内訳は、左右の眉にそれぞれ1枚、生え際のラインに1枚、左右ニーパッドの下のサポーターに1枚ずつ。
ここから顔の細部や体格を煮詰めていく




顔の基礎造形はまずまずうまくいったのではなかろうか。
バストアップで似ているかどうかも大事だが、試合中の引きの画面でそれっぽいかも重要である




さて、勘のよい君ならもうお気づきであろう。
そうである、WWE 2K14にして、ようやくスキンと階級の紐付けが解除されたのである!
見よ、このスーパーヘビーながらに筋張った御大ボディをっ!
嗚呼……ようやく御大ボディカスタムロゴ作成の手間から解放された……




先ほどのジャイアンコブラを、仕掛けている御大側が解除すると、ご覧のとおり。
ブレイキングポイントサブミッション絡みの演出は進化したといえるだろう




似合う新技は、なんといってもコレ!
毎回書いている気がするが、実際の16文キックは左脚で放つ。
……しかしこうして静止画で見ると脚が短すぎる感が……後ほど調整するとしよう。

ちなみに、今作はCAWの身長の高さ制限が緩和されているような気がするので、
ひょっとしたら超巨人型CAWも作成できるかもしれない。
そのうちパキスタンの巨人でもこしらえて検証してみよう




ジャイアンキチンシンク

階級設定が自由になったということは、
あの昇り龍風ボディで天龍を作成してもライトヘビーにならずに済むということだ。
'13では2度のデータ消失に遭った天龍を、今こそ復活させるべきか




おまけ

ゆったりとエルボーを落とし、そのままフォール。
手数の少ない御大に必要なのは、こうした説得力のある一撃だ




この噴飯画質画像では判り難いかもしれないが(御大の背中を凝視せよ!)、
今作ではCAWにも汗かきテクスチャが実装されたようだ。
たしかWWE '13のCAWにはなかった……筈




相手レスラーとの距離ができると、ダメージの無い場合は肩を回したりといった自動アピールが発動。
ダメージのある場合はこの画像のように手をあてがい、頭をぷるぷると振ったりする。
今のところレスラーのイメージを壊すような自動アピールはないので、これも進化した点といえよう




極稀に心霊画像が撮影できてしまうが、この程度のバグを気にするなんて、らしくもないぜ





ランニング技のタイミングや打撃のフィーリングがWWE '13と大きく異なるため、
初回プレイでは「ややゲンナリ」というのが正直な感想のWWE 2K14であったが、
CPU戦でいろいろと試すうちに感覚が麻痺したのか否か、これはこれでうまくいけそうな気がしてきた。
とにかく無くなった動作はきっぱり忘れ、新たにできるようになったことを拡張していくしかあるまい。

オンプロ難民達よ、何を臆するか。
さあ、今世代機最後となるであろう本格プロレスゲームに、共に花を添えようではないか。



今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。