おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE2K14 不死鳥2K14 其の参

君、寒波である。

斯様に寒い日は、炬燵に入り熱い茶を飲みつつオンラインでプロレス。
これが最良であろう。


さて。


今回紹介するのは、前々回のハヤブサ記事で紹介し切れなかった技の数々。
H以降の技を削除し、新たに何を盛り込んだのかをのんびりと解説させていただこう。
また、今回はハヤブサの対戦相手として、ハイブリッドボディなリメイク赤パンも緊急参戦。
見逃すでないぞ!


Hに転身以降の技は全て削除し、ムーヴセットを新たに再構築。
その他、翼タトゥーのハヤブサに入りきらなかった技もいろいろと盛り込んであるのだ




まずは大仁田直伝のサンダーファイヤーパワーボム
パワーボム2のピンコンボを発動すれば、完璧な形で再現可能だ。

ハヤブサには直接関係ないが、いい加減オーソドックスなパワーボムを追加してはくれぬものか……




H以降の技がない分、角度の厳しいタイガードライバーでダメージを稼ぐ。
ピンコンボにしなければ、角度は浅いながら「くどめドライバー」風の技になるので、場面によって使い分けよう






これはH以降のハヤブサにも盛り込んである、スウィングネックブリーカー→三角絞めの連携。
序盤に繰り出すハヤブサのひそかな得意ムーヴだ。
グラウンド頭側のBPサブミッションを三角絞めにし、ネックブリーカー中にAボタンを押しっ放しにておけば、
相手がすぐに起き上がる序盤でも連携として決めることができるぞ








WWE2K14で新規に追加された技トラブルインパラダイス2は、ハヤブサ旋風脚の代用として最適!
S/Fに装備すればランニングからも発動可能なのでかなりの再現度となるが、
私のハヤブサの場合S/Fが外せない技で埋まっている為、仕方なくスタングラップルに配置した。

余談であるが、追加された新ボディスキンは、その背面も志賀にジャストフィット!
御大の期待を一身に受け、倒れても倒れても立ち向かうその背中がついに再現されたのだ




日本デビュー戦でライガー相手に果敢に繰り出したシューティングスタープレスは、
ハヤブサが苦手意識を持つほどに難易度の高い技。
「この技を試合で見ることができたらラッキーと思ってください」と本人が語るそのレア感を反映し、
試合の流れを崩さずに繰り出すには難易度が高いであろうシグネチャーに設定した




フェニックススプラッシュと共にハヤブサの代名詞と言えるオリジナル技「ファルコンアロー」。
このレトロ版ではファルコンアローをCAFにて作成した為、
デフォルト収録のものよりも美しい見事な開脚を拝むことができるのだ。
惜しむらくは、そのままピンに移行しないことか




強敵相手の最後の切り札「垂直落下式ファルコンアロー」は、DLCパック第1弾に収録されていたSSDで代用。
開脚っぷりが足りないものの、ようやくこの技をそれっぽく繰り出せることができるようになり感慨もひとしお




4着では作り足らず、結局別枠でさらなる4着を作成中。
カラーバリエーションは、緑・青と旧全日にも上がれるカラーに加え、私のフェイバリットである茶も作成。
今回の茶はカラスマスク違いではなく、シルバー/ゴールドのフェニックスシンボルのものを再現してみた。
大幣の紙垂をモチーフとしたマスク帯が、ビッグマッチの厳かな雰囲気を加速させる




Fight with Dream...





最後に、今回紹介のハヤブサ(RETRO)と赤パン(RETRO)のCPU同士の一騎打ちを、動画にてご覧いただこう。
新ボディスキンの恩恵を最大限に受け、
より一層ハイブリッドボディとなった2K14仕様の赤パンをその目で確認せよ!
余談であるが、河童もCPUである。


ハヤブサという外敵への対抗心に嫉妬という名のスパイスが加わり、見るものを釘付けにした志賀とハヤブサの絡み。
現実では果たせなかった幻のシングルマッチも、ゲームならばいつでも楽しめるのだ。
それいけ赤パン!全日本ヲ死守セヨ!




次回は、「非常に危険な復刻ディーヴァ」「箱舟の盟主」の何れかを紹介予定。
本ブログスタッフのリメイクの波は、まだまだ続くのであった。



今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。