おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE2K14 ドラゴンノーズ構成解説

君、お待ちかねBLOGPOWER 処方箋の時間である。

待っていない?
まあよいではないか。

さて第3回となる今回は、不死身の恐竜クリエイト時にひと手間掛けた
オリジナル団子鼻「ドラゴンノーズ」の作成手順を解説させていただこう。
ある部分では何の役にも立たぬかも知れぬが、またある部分では何かしらのヒントになる可能性も無きにしも非ず。

まあアレだ、とりあえず見ていっては如何か。


まずはベースとなるフェイススキン及びヘアスタイルを選択し、ドラゴンモーフィング。
顔面作成の際は写真を参考にするのもいいが、
試合中のイメージを幾分か反映させることができればなお善し




フェイスラインをカスタムロゴにて整え、各種皺パーツの追加と目周りのデザイン施術。
そこにほうれい線とミッドチークラインを入れ、最後に髭を加えたものがこちら。
今回はここがスタートラインである




1. 小鼻の上に下地より少し明るめのカラーに調整した●デザインを、左右それぞれに貼り付け。
  小鼻を左右いっぱいに広げるイメージで





2. 先ほどのデザインよりも少し上方に、1よりも若干明度を落とした●デザインを左右それぞれに貼り付け。
  グラデーションを付けつつ鼻面積を広げていくのだ




3. 中央寄りの小鼻上に、1よりも明るめに調整した●デザインを貼り付け。
  立体感を期待しての焼き付けライトアップである




4. 鼻腔を暗めの●デザインで強調。
  ドラゴンの場合、横長に引き伸ばし貼ってやるとベター




ここまでの仕上がりをサイドから見るとこんな感じ。
こうしてデフォルトデザインのみで仕上げるのもいいが、カスタムロゴでチャレンジしてみるのも面白そうだ




5. 鼻腔デザインを左右に貼り付け、右ほうれい線下の黒子をデザイン2枚で再現し、とりあえず完成。
  今回の記事とは関係ないが、少々違和感のある瞼周りは修正を試みてもよいかも知れぬ




1〜3及び画像を取り忘れたベースデザインを見易い様色分け。
ベース/白 1/黄 2/青 3/赤

一部順序が後先になっている気がするが、細かいことを気にするなんてらしくもないぜ





さてどれほどの効果があるのかと比較した画像がこちら。
ある部分ではそう大差なく思えるが、またある部分ではこれが結構な違いとなるのである




距離ができるほどに、ドラゴンノーズの存在感に差が生じる。
遠目のカメラでの戦いとなるオンラインマッチにおいて、非常に有効な手法なのだ




今回の記事、如何だったであろうか。

ある部分では用途の限定されている手法かも知れぬが、
またある部分では応用を利かせて色々とできそうな気配あり。
まだまだ発展途上の表現方法である為、
今後面白い使い方を見つけ次第、また処方箋にて紹介させていただこう。


今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。