おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

Minecraft あの村は今

今月前半のGame with Gold対象ソフトである
バンジョーとカズーイの大冒険 ガレージ大作戦」を、君はもうDLしたであろうか。
もしまだだというならば、至急ダウンロードせよ!

本作は古いソフトではあるものの、その内容は見所満載であり、
なかでもゲームの根幹となっている乗り物のクラフトは、君のクリエイト心を強く刺激すること間違いなし。
作れる乗り物は多岐に渡り、高速のレース仕様、全方位攻撃、水陸両用なんて当たり前。
やろうと思えば、目的地までプロペラで飛び、到着後プロペラをパージし車輪で走行、
水辺が近づいたならばフロートを展開し水上走行……なんて乗り物だって作成できるのだ。
さらには、自慢のオリジナル乗り物を用いてのオンライン対戦まで可能なのである!

惜しむらくは、この極上のデジタルレゴをフルに楽しむ為には、アイテム収集に時間を割かねばならぬことか。
とはいえ、もし君が本作を未プレイならば、どうか辛抱してアイテム収集に精を出して欲しい。
その見返りは十二分にある筈だ。

ちなみに、本ブログスタッフも現在絶賛アイテム集め中。
作成予定車輌は……そうである、例のアレである。


さて。


本日は、長らく音沙汰のなかったMinecraftのあの村の現在をご覧いただこう。
メインテクスチャをナチュラルテクスチャパックへと変更してから早数ヶ月……
はたしてあの村に変化はあったのであろうか。



ナチュラルテクスチャに併せ、床周りの全面改装されたいかりや邸。
現在配信中のテクスチャパックの中では、このパックが一番の好みである




いかりや邸の隣には野比家。
赤い板や階段がない為、仕方なく赤羊毛にて屋根を作成してあるので、
落雷ひとつで全焼間違いなしのデンジャラス物件となっているのだ




磯野家は2件用意してあり、こちらはお馴染みエンディングに登場するアレ。
周囲の整地が間に合っていないが、これはこれでいいかもしれぬ




新設された墓地。
その先に見えるのは……




心の師匠の一人である楳図かずお先生の自宅を、新天地にもようやく建造完了。
以前作成したものよりも洗練されたフォルムとなって再登場である




1階はシンプルな構成ながら、降雪地域と隣接していることを考慮し暖炉も完備。
せっかくの煙突とリンクしていないのを気にするなんて、らしくもないぜ




2階は各種作業を行えるスペースを用意。
サバイバルの拠点としても十分に活用できる建物を目指した




寝室は屋根裏を活用。
起床と同時に頭部を強打しそうなベッドの配置であるが、まあよいではないか




今回新たに挑戦したのが、このファンシーな家。
そうである、ご存知某テクノポップ3人組がかつて過ごした、あのシャンデリアハウスの再現である




オーバービューと内装が食い違う為、すり合わせに四苦八苦。
なんとか違和感なく収めることに成功はしたものの、
画像中央の扉が直接外に繋がっているという、実際とは少々異なる間取りとなってしまった




劇中ではついぞや描写されなかった2階部分も捏造し作成。
吹き抜けの開放感も相俟って、意外にも住み心地のよさそうな物件に仕上がった




村全景。
まだまだ建造物は少ないが、TU14さえ到着すればさらなる発展を遂げることであろう。
なお、この村の手前には自動生成された村が存在しており、
そこでは村人やらゴーレムやらが日々生活を営んでいるのだ






さて、ここからはこれまでに配信されたテクスチャパックをざっくりと紹介させていただこう。
こちらはドリフの家にファンタジーテクスチャパックを適用したもの。
ご覧のとおり、全てのブロックがFableのような見てくれとなるのだ。
解像度は32×32となっており、目にも優しいぞ




ハロウィン限定で配信されたハロウィンテクスチャパックは、
空の色まで大きく変化する遊び心満載のテクスチャセット。
シャンデリアハウスも、ご覧のとおり臓物の肉襞を思わせる不気味な建造物に早代わりである




先日配信されたばかりのシティテクスチャパックは、近代建造物を再現するのに最適。
だがしかし、本ブログの村におけるナチュラルテクスチャパックの優位性は、依然として揺るがないのであった




こちらはマッシュアップパックとして配信されているスカイリムテクスチャ。
BGMと専用UIも手伝い、雰囲気は抜群である。
ひとつ問題点を挙げるとすれば、Minecraftを差し置きスカイリムをプレイしたくなってしまうことか




MASS EFFECTマッシュアップ同様、羊毛ブロックにも通常とは異なったテクスチャがあてがわれている為、
磯野一家ひしめくあの家も、ご覧のとおり古めかしい倉庫風味に。
クリエイティヴでいろいろと試すには面白そうなテクスチャセットである



今回の記事、如何だったであろうか。

TU14さえロールアウトされたならば、Minecraftにおけるクリエイト意欲も必ずや再燃する筈。
それまでは、WWE2K14におけるCAWの作成と(解体新書も忘れてはおらぬぞ!)、
冒頭のバンジョーとカズーイにて乗り物をあれこれ試行錯誤し楽しむとしよう。
ちなみに、この乗り物に関しては近いうちに紹介させていただく予定なので、これまた乞うご期待。


今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。