おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

サバイバル開拓史 10日目 マタンゴ

サバイバル開拓史もいよいよ10日目。
今回も盛り沢山の内容を、君にお届けしよう。


墓地通路を砂から砂利に敷き直し。
やはりこちらの方がしっくりくる。
なお、墓の合間に立てている2ブロック高の柵は、卒塔婆の代用である




ライバル神社のEさんがお参りへとやってきた。
いや、これはお参りではなく敵情視察なんじゃあないかい




こちらもこっそり覗きにいってみたところ、これ見よがしな超巨大鳥居を作成している真っ最中であった。
どれ、階段を登ってみるとしよう




登り切った先の入り口には「saisenbako」と書かれた看板と共に、2つのチェストが。
私はこっそり持参していた蜘蛛の目をそのチェストに忍ばせ、Eさん神社をそっと後にしたのであった。

その後、本神社の賽銭箱にゾンビの腐肉が入っていたということは、
私のささやかな攻撃がバレていたということであろうか




羊男ことAさんの自宅は、アスレチックな仕上がりを見せていた。
ダッシュでタイミングよくジャンプせねば帰宅できぬという、ちょっとした村川的なハードな物件である




TU14以降、暗黒門を潜り奴等がやってくるように。
村をゾンビピッグマンが闊歩するという恐ろしい状況であるが、こちらから攻撃しない限りは大人しいので、
いっそサバイバル村のペットとして居てもらってもよいかもしれぬ




9日目より参加のIさんが、村から大きく東に外れた地点でなにやら怪しい動き。
さっそくその地点に向かってみると、目前に現れたのはそびえ立つ城であった。
これはデカイ……恐らくこのマップ内で最大規模の建築物ではなかろうか




内装はまだ手付かずのようだが、カーペットでそれぞれの部屋を繋ぐ準備だけは済んでいた。
ここからどんな装飾を施していくのか、定期的にチェックしてみるとしよう




黙々と建築中のIさん。
塔内部には既に螺旋階段が設けられていた




次は改築ラッシュ中であるCさんのドワーフ邸宅にお邪魔。
と、そこには"貴方とコンビニ"的な謎のメカが。
ボタンを押すと飛び出したのはキノコのスープ……栽培していたあのキノコは、これを見越してのことであったか!




砂利が足りんのです……と、某料理長なメッセージをCさんに送ってみたところ、
地底深くのチェストに余ってますよ、との有り難いお言葉。
本日も臆面もなく資源を恵んでもらう、本ブログスタッフであった




次はTさん領域へと訪問。
地底の自宅を訪ねてみたが、Tさんの姿はなし。
と、これまた自給自足の暮らしをしているではないか!
恐らくはここで空腹を満たし、道具を拵え、ひたすらに掘っているのであろう




見る者を不安にさせる、気を緩めれば吸い込まれそうな採掘跡。
地下にはこのような通路がそこかしこに伸びているのだ




のほほんと地下を散策していたところ、Tさんより「キノコ島発見」との報せが舞い込んだ。
まさかこのマップにキノコ島があるとは!

本ブログスタッフはポケットから地図を取り出し、すぐさま氏の待つ地点へと急行。
そこにはムーシュルーム2頭を抱えた、こんもりとしたキノコ島が存在していたのであった




偶然持ち合わせていた小麦を与え、とりあえずの繁殖。
ムーシュルームの村への誘導は無理としても、せめて菌糸ブロックを持ち帰り、
村の開けた場所に巨大キノコオブジェを……
そう考えたものの、菌糸ブロックを回収するには技能つきのシャベルが必要らしく、
通常シャベルで掘り返してもただの土塊となるだけであった。
エンチャントにて必要道具を作成し、出直すしかあるまい




キノコ島からの帰り、烏賊男Y氏とばったり遭遇……そこに唐突に現れるクリーパー。
2人で協力して戦ったものの、結果はご覧のありさまでる。

余談であるが、氏が本神社から立ち去る姿を見掛けること数回。
ひょっとして……と賽銭箱を覗いてみると、そこにはまたしてもダイヤが!
いやはや、なんと律儀な……今後とも本神社を御贔屓に




あの巨大鳥居に対抗すべく、本神社は墓地の拡張を開始。
Cさんより戴いた砂利は、この為に




山の中腹に穴を穿ち、湧き水の落ちる景色を作り出す。
自然環境を含めた神社作りは、まだまだ続くのだ




神社の拡張、進む採掘、増加する建築物、東の果てのキノコ島。
話題に事欠かぬ本サバイバル村に、ついにあのブロック発見の報が届く。

次回サバイバル開拓史 「スポーン」 乞うご期待。


今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。