おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE2K15 バイオアーマー自損

ノーマルライガー作成時、4着目になんとはなしに拵えた、シルバーに赤ラインのあのバイオアーマー。
そこまで素材があるのならば、せっかくなので作らねばなるまい……
というわけで、今回はまたしても復刻となった vs. ムタ戦の例のライガーを紹介させていただこう。

さあ、君もご一緒に。ぽーーー!



まず下地にフェイスペイントを敷き、その上から●のデザインロゴ2枚を引き伸ばし貼り付け。
内1枚はグラデーションに使用、もう1枚は目の下の隈取り風狂神デザインに使うべく赤く着色しておく




次にカスタムロゴでフェイスペイントを丸々用意。
なお、このペイントは記事用に分かりやすくする為、本来は空白の部分を青で着色したものである。

ベースは白で描き、目の周囲と唇の黒を形成。
メイクの禿げ……ではなく剥げ部分は、肌色と白の混ざった感を出しつつ簡素ながらグラデーションを。
本来ならば赤いラインの走る頬のデザインは、
カスタムロゴでは綺麗な赤が出せぬ仕様の為、こうして形抜き状態にして下地の赤を出してやるのだ




先ほどのベースにカスタムロゴを貼り付けると、このような仕上がりとなる。
鮮やかな赤!レイヤー1枚でこの色が出せるのならば安いものだ




意外にシャープなリヴァプール顎ラインは、肌色にしたデザインを使用し実現。
同時に少々張り気味のエラも強調することができ、一石二鳥である




ボディメイクは、実際の狂神からラインの本数を減らすことなく再現。
デザイン的にもまずまず納得の仕上がりとなった




背面もご覧のとおり。
なお、自ら破ったバイオアーマーの残骸は、スカートに上半身用カスタムロゴを逆さに貼り付け、
その上から大きく引き伸ばせるフラッグデザインを被せて貼り、カラーと透明度を調整して作成したものである




こちらはボディメイクのカスタムロゴ。
前面後面で分けるのではなく、今回は左右に分割し2枚でボディ部分を覆う形で描いてみた。
今回のボディメイク再現は、この2枚+腕部分のメイク1種×2枚という、
これまでで最小のレイヤー数に抑えることに成功したのだ




レイヤー数及びカスタムロゴ数を大幅に抑えることができた為、
入場コスチュームも従来の獣神と遜色の無い仕上がりに。
ただ、対戦ではレスラー選択時に完全にバレてしまうのが珠に瑕である



さて、最後に試合の様子を動画にてご覧いただこう。
今回も無駄に2戦!いざゴング!


見よ、この立派な新日東京ドームアリーナを!
そうである、毎度お馴染みCAC OFFICIALさんが、またしてもアリーナを提供くださったのである。
いやはや、なんとも有り難い話。
今回もフル活用させていただきます、はい。

さて、本来ならば入場順を逆にしたいところなのであるが、
そうしてしまうと気の急いた獣神が木戸の入場を待たず
早々にバイオアーマーを破ってしまう為、無念ながらこの形に。
試合内容に関しては、まぁいつものCPUである、ウン




1戦目よりも熱い展開となったリターンマッチ。
余談であるが、潔癖症な木戸さんに毒霧を噴霧してしまったムタは、試合後2週間口を聞いてもらえなかったらしい



今回の記事、如何だったであろうか。

なんとかコミュニティのDL数を伸ばし、ひとつくらいはランクを上げてやろう。
ガイジンはきっとこのようなゴテゴテしたのが好きな筈……んムフフ!
そんな卑しい思いにより復刻された鬼神ライガーであったが、
私の思惑は若き日の西村のドロップキックの如く空を切り、現在DL数僅か7という大惨事。

うーむ、やはりここはWWFWCWに関わりのあるレスラーでないと駄目なのであろうか。
とはいえ、ぱっと思いつくような目ぼしいレスラーも無し。
……さてどうしたものか……。

京平バグで潰れた一枠を再確認し、小さなため息。
とりあえず何か新たに作ってやるか……と、力なくコントローラを握る、本ブログスタッフなのであった。


今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。