今更綴るマルチプレイヤーモードTips 種族別プチ解説 人類篇 2
今日は、第2回となる種族別プチ解説をお届けしよう。
今回紹介するのは、N7の面々+傭兵集団タロンの男。
どのキャラクタもひと癖もふた癖もあり、使って楽しい仕上がりとなっているので、ビルドの楽しさも悩みも倍増だ。
▼人類(N7)
・N7 フューリー アデプト
アビリティ
・アナイアレーションフィールド
- 自身の周囲にバイオティックによるダメージゾーンを発生させる
- アナイアレーションフィールド範囲内にいる敵に、毎秒ダメージを与える
- 範囲内にいる敵は、バイオティック爆発のセットアップ状態となる
- 展開中に爆破し、大ダメージを与えることも可能
- 爆破時にパワーコンボ全般の起爆が可能
- 時間経過ないし爆破することによりフィールドは消滅する
・ダークチャンネル
- 持続時間中毎秒ダメージを与える
- 即着弾タイプなので確実にヒットさせることができる
- 一度にひとつしか繰り出せない
- 新たに繰り出すと、ひとつ前のダークチャンネルは消滅する
- バイオティック爆発のセットアップ状態となる
- ダークチャンネルヒット中の敵が倒れると、付近にいる敵に自動で乗り移る
- 持続時間中なら何体でも移っていく
- スロウを次々と放ってやることにより、連続バイオティック爆発が見込める
・スロウ
- ヒットした敵を吹き飛ばし、物理効果ダメージを与える
- ヘルスのみの敵以外にはほとんど効果がない
- パワーコンボ全般の起爆が可能
- ランク5爆破を取得すれば、バイオティック爆発のダメージをアップさせる
パワーコンボ及び基本戦術
- ダークチャンネル→スロウでバイオティック爆発
- ダークチャンネルヒット中の敵が死亡すると自動で付近の敵に乗り移る為、連続爆発を狙える
- アナイアレーションフィールド範囲内に敵を捉える→スロウでバイオティック爆発
- ダークチャンネル→アナイアレーションフィールド爆破でバイオティック爆発
- ダークチャンネルからのスロウが基本となる
- アナイアレーションフィールドは常に展開しておく
- 移動速度も上がるので被弾率が下がる
- 敵が近くにいるならば、アナイアレーションフィールドの範囲に敵を捉え、スロウで爆発を狙う
- 無理に敵に接近せず、とにかくダークチャンネルを当てていくことが大事
- 回避行動が特殊なので、操作ミスで敵の眼前に瞬間移動してしまわぬ様
- 強近接攻撃の大の字っぷりは必見
ビルド例
○○○↓↓↓
○○○↑↓↓
○○○↑↑↑
−−−−−−
○○○↓↓↓
ビルド解説
バイオティック爆発をメインに戦う為、N7フューリーは全捨てでアビリティとフィットネスを最大強化。
アナイアレーションフィールドは範囲を広げつつ移動速度を上げ、ヒットアンドアウェイを実践しやすくビルド。
ランク6は爆破によるシールド回復を取得し、バイオティック爆発とシールド回復を同時に行えるようにした。
ダークチャンネルはアーマー及びバリアへのダメージをアップさせており、
ボス級の敵でも遠くからダークチャンネルをヒットさせているだけで倒せるぞ。
その他N7フューリーにも割り振り、ダークチャンネルをさらに強化するビルドも面白いので、
自分にあったビルドを模索してみるべし。
・N7 デストロイヤー ソルジャー
アビリティ
・デバステーターモード
- T5-Vバトルスーツをタレットモードに移行する
- 武器ダメージに速射率及びマガジン容量を上昇させるが、移動速度が低下する
- 起動中は回避行動も取れなくなる
- 攻撃特化か防御特化にビルド可能
- 画面右下になにやらかっこいい解析画面のようなものが表示されるが、ただの飾り
- だがそこがいい
・ホークミサイルランチャー
- T5-V搭載ショルダーキャノンを起動する
- サイト内に捉えている敵に対し、一定間隔でミサイルを自動発射する
- ロックオン中はアラートでのお知らせ機能搭載
- カバーからの覗き込み状態でも発射可能
- 起動中はシールド最大値が50%減少する
- ビルドによりシールド減少ペナルティを10%にまで抑えることができる
- ランク6まで割り振れば、複数弾頭のハイドラミサイルか単発高威力のコブラミサイルの何れかを選択可能
・マルチフラググレネード
- T5-Vの右ガントレットをアップグレードし、マルチフラググレネードを射出する
- 射出される小型グレネードは、個別にダメージが設定されている
- 近距離で全弾ヒットさせると絶大なダメージを与える
- テックコンボの起爆が可能
基本戦術
- デバステーターモードで強化された火力で弾幕をばら撒き、移動タレットとして戦うのが基本
- とにかく強力な武器が必要となる
- デバステーターモード及びホークミサイルランチャーは起動後全自動の為、射撃に集中できる
- 高速で移動したい場合以外は、デバステーターモードのオンオフを切り替える必要はない
- アビリティリチャージを気にしなくて済む為、重火器2丁でも問題なし
- ビルドによりシールドはかなり厚くなるが、デバステーターモード起動中は鈍足かつ回避行動も取れない
- 前線に出ると案外簡単にダウンしてしまう
- 前に出るよりも、味方の後方から弾幕で制圧するスタイルの方が戦果を期待できる
- T5-Vバトルスーツの性能か、デストロイヤーは怯みが全く発生しない
- 通常サイズのキャラクタ中デストロイヤーだけの能力!
- 継続射撃が肝となるタイフーンや粒子ライフルが最も活きるキャラクタ
- デバステーターモードオフ時は回避行動が可能
- ただしサイドステップのみ
- 強近接攻撃は範囲攻撃
- 不意に接近した敵を怯ませることができる
ビルド例
○○○↑↑↓
○○○↑↑↑
−−−−−−
○○○↑↓↓
○○○↓↓↓
ビルド解説
フラググレネードを全捨てし、デバステーターモードとホークミサイルランチャーを最大強化したビルド。
ミサイルはハイドラにし、敵にヒットする確率を高めている。
例え回避されても、そこを狙い撃てるので問題はない。
コブラの破壊力も魅力的だが、単発な上天井や壁に辺り消滅することもあるので、
本ブログスタッフ的にはハイドラを推奨したい。
この他、ミサイルを全捨てしマルチフラググレネード最大強化のパターンや、
T5-Vバトルスーツと内部システムを4で止め全アビリティを最大強化するパターンも面白い。
所持している武器や好みの戦闘スタイルを反映させ、彼是と試してみるといいだろう。
デバステーターモード全捨てというパターンも悪くはないが、それでは人類ソルジャーと大差なく、なんだか寂しい。
やはりT5-Vタレットモードこそが、デストロイヤーの真骨頂であろう。
・N7 デモリッシャー エンジニア
アビリティ
・物資パイロン
- 弾薬とグレネードを供給するパイロンを設置する
- 弾薬とグレネードは一定時間毎に供給される
- 再設置することにより即時供給される
- パイロン搭載のテックジェネレータ範囲内では、シールド最大値が上昇する
- ビルドにより、武器/アビリティダメージをも上昇させる
- 再設置時、旧パイロンは爆破されるが、この爆破は敵にダメージを与えることが可能
・アークグレネード
- 敵を感電させるEMPグレネード
- シールド/バリアに対し200%のダメージボーナス
- テックコンボの起爆が可能
- ランク5電気的ダメージを取得すれば、テックバーストのセットアップが可能となる
・ホーミンググレネード
- ほよーんと敵に向かってゆっくりと浮遊移動し、着弾時に大爆発を起こす誘導型グレネード
- ビルドにより、アンチアーマー型ないし分裂型に進化する
- テックコンボの起爆が可能
- ランク5火炎ダメージを取得すると追加ダメージを与えられる
- 本来ならばファイア爆発のセットアップになる筈だが、バグにより機能していない
パワーコンボ及び基本戦術
- アークグレネード(ランク5 電気的ダメージ)→ホーミンググレネードでテックバースト
- 物資パイロンのテックジェネレータ範囲内からの射撃及びグレネード投擲が基本となる
- ハッキング等ミッション時に物資パイロンを設置すると、仲間のシールドも強化されていい掩護になる
- ミッション中であろうと物資パイロン設置場所から全く動かない……なんてことのない様
ビルド例
○○○−−−
○○○↑↓↓
○○○↑↑↑
○○○↓↑−
○○○↓↓↓
ビルド解説
テックジェネレータ範囲内でのキャンプはほどほどに、
グレネードを主体としつつ武器による火力で制圧することをイメージしたビルド。
アビリティリチャージ時間をさほど気にしないキャラクタなので、重い武器も戦場に持ち込むことが可能だ。
アークグレネードの電気的ダメージを取得しているので、
アーク→ホーミングとヒットさせることによりテックバーストを起こすことが可能。
また、アークはシールド/バリア特化、ホーミングはアーマー特化にビルドしてあるので、
ボス級との戦いもお手の物である。
物資パイロンは最低限の強化しかしていないので、仲間の通り道に置いてちょっとした補給場所にするのもよい。
グレネードを補給したい際は、供給を待つよりも再設置してやるのがいいだろう。
この他物資パイロンを最大強化し、安全かつ戦場の見渡せる場所に設置してやれば、
テックジェネレーター範囲内にてキャンプすることにより無類の強さを発揮する。
弾薬とグレネードも時間経過により(或いは再設置により)供給されるので、動く必要もないのだ。
大きく分けてこのふた通りのビルドとなるが、細かい部分も含めれば様々なビルドを楽しめるので、
君に合ったビルドを探求してみるといいだろう。
・N7 パラディン センチネル
アビリティ
・エナジードレイン
- エネルギーパルスで敵にダメージを与える
- 即着弾する為、回避されない
- シールド/バリアの敵及び機械生命体にヒットさせると、自身のシールドを回復できる
- テックバーストのセットアップ状態となる
- テックコンボの起爆が可能
- ただし、シールド/バリアを持つ敵及び機械生命体のみに限定される
・インシネレート
- 炎の玉を放ち、敵に着火する
- ヘルス/アーマーの敵に大ダメージを与え、パニックに陥れる
- ファイア爆発のセットアップ状態になる
- テックコンボの起爆が可能
・スナップフリーズ
- 射程距離は短いが、範囲内の敵を凍結/冷凍させる
- ランク4効果範囲を取得すれば、十分な射程距離(15m)となる
- 敵のアーマーを弱体化し、移動速度も低下させる
- 凍結/冷凍状態問わず、ヒットした敵は全てクライオ爆発セットアップ状態となる
- クライオブラストの歯軋りが聞こえる
- テックコンボの起爆に使用できるが……
- 壁を抜ける為、安全な場所から敵に浴びせることができる
- ランク6テックコンボは魅力的に見えるが、残念ながらバグにより機能していない
パワーコンボ及び基本戦術
- スナップフリーズ→インシネレートでクライオ爆発
- ファイアシールド近接攻撃→インシネレートorエナジードレインでファイア爆発
- クライオシールド近接攻撃→インシネレートorエナジードレインでクライオ爆発
- 敵が完全に凍結した場合のみ
- エナジードレイン→インシネレートでテックバースト
- インシネレート→エナジードレインでファイア爆発
- エナジードレインはシールド/バリア及び機械生命体の場合のみ起爆可能
- スナップフリーズも起爆に使えるが、爆発が手元で起こるバグがあり、敵にヒットさせることができない
- 被弾を抑えつつ敵に接近し、スナップフリーズを振り撒くことが基本となる
- 自ら起爆しなくても、仲間のアビリティで爆発を起こすことが多い
- 高回転で爆発が起こり、敵の群れを一掃できる
- 無理に突っ込まず、インシネレートと射撃で戦うだけでも十分戦力になる
- 強近接攻撃でシールド防御可能
- ただし構え中はその場で回転することしかできず、敵弾を受け止める信頼性も薄い
- ネタとしては重宝する
ビルド例
−−−−−−
○○○↑↓↓
○○○↓↓↑
○○○↑↓↓
○○○↓↓↓
ビルド解説
潔くエナジードレインを捨て去ったビルド。
クライオ爆発をメインに戦いたい為、相手を選ばず起爆できるインシネレートに軍配が上がった形だ。
スナップフリーズは射程距離を伸ばし、少しでも遠くの敵に当たるようにし、
インシネレートは高威力型にビルドしアーマー対策とした。
シールド属性はファイアを取得してあるので、近接攻撃で敵を炎上させるチャンスがある。
運よく炎上したならば、インシネレートで追撃すればファイア爆発を起こすことができるぞ。
エナジードレインは敵のシールド/バリアを吸収し自らのシールドを回復する力がある為、あると便利なのは確か。
だがしかし、エナジードレインを使う暇があるならスナップフリーズを撒きたいので、
どう考えても優先度は落ちてしまう。
ただ、対ゲス戦専用ビルドとしてならば、逆にインシネレート全捨てにするのも面白いだろう。
常にシールドを回復しつつ戦えるので、かなり安定する筈だ。
・N7 シャドウ インフィルトレーター
アビリティ
・タクティカルクローク
- 透明化し、敵のターゲッティングを解除する
- クローク状態からの攻撃はダメージボーナスが乗る
- クローク直後に攻撃を繰り出せば、リチャージ時間が短縮される
・エレクトリックスラッシュ
- ソードから射程距離最大30mの電撃波を放ち、敵をなぎ倒す
- シールド/バリアに対しダメージボーナス
- 電撃波は壁を抜ける
- 放つ前に不思議な踊りを舞う
- 舞っている間方向転換できるので、決して無駄ではない
- この舞にも個別に当たり判定が設定されている
- テックコンボの起爆が可能
- ランク5爆破はバグにより機能していない
・シャドウストライク
- 姿を眩ませ、すいーっと敵の背後に高速移動し、背後から刀剣で切りつける
- ランク5電撃ダメージを取得すれば、テックバーストのセットアップが可能となる
- 近接攻撃扱いの為、近接攻撃ダメージボーナスが乗る
- 支配されたアボミネーションに使用しちゃ駄目だぞ
パワーコンボ及び基本戦術
- シャドウストライク(ランク5電撃ダメージ取得)→エレクトリックスラッシュでテックバースト
- 非常に起こし難いので、無理に狙う必要はない
- エレクトリックスラッシュで敵の群れをけん制
- 近接攻撃ダメージボーナスをたっぷりと乗せたシャドウストライクで一刀両断
- これらをクローク状態から行うのが基本となる
- 回避行動に優れており、クロークも使える為被弾率は低い
- ただし、シールド/ヘルスともに700を切るほどの防御力しかない
- アビリティを使うタイミングを計ることが大事
- 近接攻撃は刀を使用した剣技
- 強近接攻撃でとどめをさせば、首を刎ねる!
ビルド例
○○○↓−−
○○○↑↓↑
○○○↑↑↑
○○○↓−−
○○○↑↑↑
ビルド解説
ふたつの特徴的なアビリティの攻撃力を最大限に高め、クロークから使用することをイメージしたビルド。
難易度ブロンズならば、クロークからのエレクトリックスラッシュを振っているだけで敵を蹴散らせるぞ。
このビルドでは、テックバーストも狙える様シャドウストライクの電撃ダメージを取得しているが、
自ら起爆しようとは考えないほうがいいかもしれない。
安定を考えるならば、ランク5はリチャージ時間を、ランク6はシールド吸収を選択するといいだろう。
その他クロークのランク6ボーナスアビリティを取得し、
シャドウストライクをより安全に決めるというビルドも楽しいが、その際どこを削るかで悩みが出そうだ。
また、クローク6にはスナイパーダメージもあるので、
あえてシャドウストライクを捨ててエレクトリックスラッシュと狙撃の遠距離支援タイプにビルドするのも悪くない。
しかしながら、このキャラクタはシャドウストライクを使ってこそであろう……そう思う、本ブログスタッフであった。。
・N7 スレイヤー ヴァンガード
アビリティ
・バイオティックチャージ
- バイオティックバリアに身を包み、敵に高速で体当たりをする
- 高速移動中は無敵
- ヒットと同時にバリアを回復できる
・フェーズディスラプター
- 掌から高出力のビームを射出する
- リチャージ時間が存在しないが、放つ毎にバリアを消費する
- テックコンボの起爆に使用可能
- どうやらバイオティックではないらしい
・バイオティックスラッシュ
- N7シャドウの持つエレクトリックスラッシュのバイオティック版
- パワーコンボ全般の起爆が可能
- ランク5爆破を取得すれば、バイオティック爆発のダメージがアップする
基本戦術
- 仲間のパワーコンボセットアップをバイオティックスラッシュで爆破していく
- フェーズディスラプターでダメージを与えつつ、バリアが切れたらバイオティックチャージで回復
- このふたつが大まかな基本となる
- 回避行動が瞬間移動の為、癖を掴むまでは事故に繋がることも
- 近接攻撃はN7シャドウと同等
ビルド例
○○○↓↓↓
○○○↑↓↑
○○○−−−
○○○↓↑−
○○○↓↑↓
ビルド解説
バイオティックチャージとフェーズディスラプター最大強化したビルド。
このふたつを効率よく回転させることにより、スタイリッシュかつ効果的にダメージを与えることができる。
ただし、これはあくまで理想であり、そううまくいかないことが大半。
つまるところ、これは浪漫ビルドである。
堅実に行くならば、フェーズディスラプターを捨てバイオティックスラッシュを強化すべきであろう。
そうすることにより大きな活躍を期待できるが、なんだか寂しいのもまた事実である。
▼タロン
・タロン マーセナリー エンジニア
アビリティ
・ケイントリップマイン
- 近接信管式のC4爆薬をセットする
- グレネードをひとつ消費する
- 爆薬から垂直にセンサーが伸び、このセンサーに敵が触れると起爆する
- 壁に張り付け、センサーを真横に伸ばして使用するとよい
- 同時に3個まで設置可能
- 4個目を設置すると、1個目に設置したマインが爆発する
- この性質を利用すれば、ある程度のマニュアル起爆が可能
- ボス級の足元に連続設置すれば、恐ろしい火力で粉砕可能
・コンカッシブアロー
- オムニボウに3回分の爆薬弾頭を装着する
- グレネードをひとつ消費する
- 直接のダメージ自体は小さいが物理効果が高く、敵を吹き飛ばしてダメージを与える
- シールド/バリアに対しダメージボーナス
- ランク5ショックを取得すれば、テックバーストのセットアップとなる
・ペネトレーションアロー
- オムニボウに3回分の徹甲弾頭を装着する
- グレネードをひとつ消費する
- 同時に発射するアローの数を増加させる
- アーマーに対しダメージボーナス
基本戦術
- 近接攻撃がオムニボウとなっており、これが主戦力となる
- オムニボウは近接攻撃扱い
- 弱近接攻撃で拡散射撃、強近接攻撃で敵をロックオンし集中射撃を行う
- ロックオン性能が高く、非常に強力
- ケイントリップマインは、常に3つ設置していることが望ましい
- 敵のスポーンする箇所や、よく通る通路に設置するとよい
- 敵の種類によって弾頭を選択できるが、正直ペネトレーションのみで十分な気が
- 敵のシールド/バリアは武器で剥がせば問題なし
- 時間経過によりグレネードを何処からか捻出する
- あまり当てにせず、ここぞという場面ではサーマルクリップパックを惜しみなく使おう
ビルド例
○○○↓↑↑
○○○−−−
○○○↑↓↑
○○○↓↑−
○○○↓↑↑
ビルド解説
ケイントリップマインとペネトレーションアローに特化したビルド。
コンカッシブアローを3まで取得しているのは、グレネード所持数を増やす目的であり、戦闘中は使用しない。
このキャラクタはリチャージ時間を気にする必要がほぼないので、重量を気にせず武器を持ち出すことが可能だ。
お勧め武器は、シュレッダーモジュールとオムニブレードを装着したリーガルカービン。
心配ならば、軽めのピストルかサブマシンガンも携行するといいだろう。
メインの攻撃はオムニボウのみで十分。
ドラグーンやシオンといったアーマーの強敵は、
アンチアーマー能力に特化させたペネトレーションアローで撃破しよう。
装甲はこのビルドでシールド/ヘルス共に700と、前線に立つには脆すぎるので、
マインを仕掛けに走ったはいいものの、そのままダウン……なんてことのない様。
被弾しない自信があるならば、オムニボウスキルを全て攻撃側に振ってみるのもいいだろう。
煩雑すぎた前回の記事を省み、少々整頓して書き流してみたが、如何だったであろうか。
次回からは、いよいよ異星人篇に突入予定。
俺たちの銀河防衛は、まだはじまったばかりだ!
今回はこれにておしまい。
ハケットアウト
今回紹介するのは、N7の面々+傭兵集団タロンの男。
どのキャラクタもひと癖もふた癖もあり、使って楽しい仕上がりとなっているので、ビルドの楽しさも悩みも倍増だ。
▼人類(N7)
・N7 フューリー アデプト
アビリティ
・アナイアレーションフィールド
- 自身の周囲にバイオティックによるダメージゾーンを発生させる
- アナイアレーションフィールド範囲内にいる敵に、毎秒ダメージを与える
- 範囲内にいる敵は、バイオティック爆発のセットアップ状態となる
- 展開中に爆破し、大ダメージを与えることも可能
- 爆破時にパワーコンボ全般の起爆が可能
- 時間経過ないし爆破することによりフィールドは消滅する
・ダークチャンネル
- 持続時間中毎秒ダメージを与える
- 即着弾タイプなので確実にヒットさせることができる
- 一度にひとつしか繰り出せない
- 新たに繰り出すと、ひとつ前のダークチャンネルは消滅する
- バイオティック爆発のセットアップ状態となる
- ダークチャンネルヒット中の敵が倒れると、付近にいる敵に自動で乗り移る
- 持続時間中なら何体でも移っていく
- スロウを次々と放ってやることにより、連続バイオティック爆発が見込める
・スロウ
- ヒットした敵を吹き飛ばし、物理効果ダメージを与える
- ヘルスのみの敵以外にはほとんど効果がない
- パワーコンボ全般の起爆が可能
- ランク5爆破を取得すれば、バイオティック爆発のダメージをアップさせる
パワーコンボ及び基本戦術
- ダークチャンネル→スロウでバイオティック爆発
- ダークチャンネルヒット中の敵が死亡すると自動で付近の敵に乗り移る為、連続爆発を狙える
- アナイアレーションフィールド範囲内に敵を捉える→スロウでバイオティック爆発
- ダークチャンネル→アナイアレーションフィールド爆破でバイオティック爆発
- ダークチャンネルからのスロウが基本となる
- アナイアレーションフィールドは常に展開しておく
- 移動速度も上がるので被弾率が下がる
- 敵が近くにいるならば、アナイアレーションフィールドの範囲に敵を捉え、スロウで爆発を狙う
- 無理に敵に接近せず、とにかくダークチャンネルを当てていくことが大事
- 回避行動が特殊なので、操作ミスで敵の眼前に瞬間移動してしまわぬ様
- 強近接攻撃の大の字っぷりは必見
ビルド例
○○○↓↓↓
○○○↑↓↓
○○○↑↑↑
−−−−−−
○○○↓↓↓
ビルド解説
バイオティック爆発をメインに戦う為、N7フューリーは全捨てでアビリティとフィットネスを最大強化。
アナイアレーションフィールドは範囲を広げつつ移動速度を上げ、ヒットアンドアウェイを実践しやすくビルド。
ランク6は爆破によるシールド回復を取得し、バイオティック爆発とシールド回復を同時に行えるようにした。
ダークチャンネルはアーマー及びバリアへのダメージをアップさせており、
ボス級の敵でも遠くからダークチャンネルをヒットさせているだけで倒せるぞ。
その他N7フューリーにも割り振り、ダークチャンネルをさらに強化するビルドも面白いので、
自分にあったビルドを模索してみるべし。
・N7 デストロイヤー ソルジャー
アビリティ
・デバステーターモード
- T5-Vバトルスーツをタレットモードに移行する
- 武器ダメージに速射率及びマガジン容量を上昇させるが、移動速度が低下する
- 起動中は回避行動も取れなくなる
- 攻撃特化か防御特化にビルド可能
- 画面右下になにやらかっこいい解析画面のようなものが表示されるが、ただの飾り
- だがそこがいい
・ホークミサイルランチャー
- T5-V搭載ショルダーキャノンを起動する
- サイト内に捉えている敵に対し、一定間隔でミサイルを自動発射する
- ロックオン中はアラートでのお知らせ機能搭載
- カバーからの覗き込み状態でも発射可能
- 起動中はシールド最大値が50%減少する
- ビルドによりシールド減少ペナルティを10%にまで抑えることができる
- ランク6まで割り振れば、複数弾頭のハイドラミサイルか単発高威力のコブラミサイルの何れかを選択可能
・マルチフラググレネード
- T5-Vの右ガントレットをアップグレードし、マルチフラググレネードを射出する
- 射出される小型グレネードは、個別にダメージが設定されている
- 近距離で全弾ヒットさせると絶大なダメージを与える
- テックコンボの起爆が可能
基本戦術
- デバステーターモードで強化された火力で弾幕をばら撒き、移動タレットとして戦うのが基本
- とにかく強力な武器が必要となる
- デバステーターモード及びホークミサイルランチャーは起動後全自動の為、射撃に集中できる
- 高速で移動したい場合以外は、デバステーターモードのオンオフを切り替える必要はない
- アビリティリチャージを気にしなくて済む為、重火器2丁でも問題なし
- ビルドによりシールドはかなり厚くなるが、デバステーターモード起動中は鈍足かつ回避行動も取れない
- 前線に出ると案外簡単にダウンしてしまう
- 前に出るよりも、味方の後方から弾幕で制圧するスタイルの方が戦果を期待できる
- T5-Vバトルスーツの性能か、デストロイヤーは怯みが全く発生しない
- 通常サイズのキャラクタ中デストロイヤーだけの能力!
- 継続射撃が肝となるタイフーンや粒子ライフルが最も活きるキャラクタ
- デバステーターモードオフ時は回避行動が可能
- ただしサイドステップのみ
- 強近接攻撃は範囲攻撃
- 不意に接近した敵を怯ませることができる
ビルド例
○○○↑↑↓
○○○↑↑↑
−−−−−−
○○○↑↓↓
○○○↓↓↓
ビルド解説
フラググレネードを全捨てし、デバステーターモードとホークミサイルランチャーを最大強化したビルド。
ミサイルはハイドラにし、敵にヒットする確率を高めている。
例え回避されても、そこを狙い撃てるので問題はない。
コブラの破壊力も魅力的だが、単発な上天井や壁に辺り消滅することもあるので、
本ブログスタッフ的にはハイドラを推奨したい。
この他、ミサイルを全捨てしマルチフラググレネード最大強化のパターンや、
T5-Vバトルスーツと内部システムを4で止め全アビリティを最大強化するパターンも面白い。
所持している武器や好みの戦闘スタイルを反映させ、彼是と試してみるといいだろう。
デバステーターモード全捨てというパターンも悪くはないが、それでは人類ソルジャーと大差なく、なんだか寂しい。
やはりT5-Vタレットモードこそが、デストロイヤーの真骨頂であろう。
・N7 デモリッシャー エンジニア
アビリティ
・物資パイロン
- 弾薬とグレネードを供給するパイロンを設置する
- 弾薬とグレネードは一定時間毎に供給される
- 再設置することにより即時供給される
- パイロン搭載のテックジェネレータ範囲内では、シールド最大値が上昇する
- ビルドにより、武器/アビリティダメージをも上昇させる
- 再設置時、旧パイロンは爆破されるが、この爆破は敵にダメージを与えることが可能
・アークグレネード
- 敵を感電させるEMPグレネード
- シールド/バリアに対し200%のダメージボーナス
- テックコンボの起爆が可能
- ランク5電気的ダメージを取得すれば、テックバーストのセットアップが可能となる
・ホーミンググレネード
- ほよーんと敵に向かってゆっくりと浮遊移動し、着弾時に大爆発を起こす誘導型グレネード
- ビルドにより、アンチアーマー型ないし分裂型に進化する
- テックコンボの起爆が可能
- ランク5火炎ダメージを取得すると追加ダメージを与えられる
- 本来ならばファイア爆発のセットアップになる筈だが、バグにより機能していない
パワーコンボ及び基本戦術
- アークグレネード(ランク5 電気的ダメージ)→ホーミンググレネードでテックバースト
- 物資パイロンのテックジェネレータ範囲内からの射撃及びグレネード投擲が基本となる
- ハッキング等ミッション時に物資パイロンを設置すると、仲間のシールドも強化されていい掩護になる
- ミッション中であろうと物資パイロン設置場所から全く動かない……なんてことのない様
ビルド例
○○○−−−
○○○↑↓↓
○○○↑↑↑
○○○↓↑−
○○○↓↓↓
ビルド解説
テックジェネレータ範囲内でのキャンプはほどほどに、
グレネードを主体としつつ武器による火力で制圧することをイメージしたビルド。
アビリティリチャージ時間をさほど気にしないキャラクタなので、重い武器も戦場に持ち込むことが可能だ。
アークグレネードの電気的ダメージを取得しているので、
アーク→ホーミングとヒットさせることによりテックバーストを起こすことが可能。
また、アークはシールド/バリア特化、ホーミングはアーマー特化にビルドしてあるので、
ボス級との戦いもお手の物である。
物資パイロンは最低限の強化しかしていないので、仲間の通り道に置いてちょっとした補給場所にするのもよい。
グレネードを補給したい際は、供給を待つよりも再設置してやるのがいいだろう。
この他物資パイロンを最大強化し、安全かつ戦場の見渡せる場所に設置してやれば、
テックジェネレーター範囲内にてキャンプすることにより無類の強さを発揮する。
弾薬とグレネードも時間経過により(或いは再設置により)供給されるので、動く必要もないのだ。
大きく分けてこのふた通りのビルドとなるが、細かい部分も含めれば様々なビルドを楽しめるので、
君に合ったビルドを探求してみるといいだろう。
・N7 パラディン センチネル
アビリティ
・エナジードレイン
- エネルギーパルスで敵にダメージを与える
- 即着弾する為、回避されない
- シールド/バリアの敵及び機械生命体にヒットさせると、自身のシールドを回復できる
- テックバーストのセットアップ状態となる
- テックコンボの起爆が可能
- ただし、シールド/バリアを持つ敵及び機械生命体のみに限定される
・インシネレート
- 炎の玉を放ち、敵に着火する
- ヘルス/アーマーの敵に大ダメージを与え、パニックに陥れる
- ファイア爆発のセットアップ状態になる
- テックコンボの起爆が可能
・スナップフリーズ
- 射程距離は短いが、範囲内の敵を凍結/冷凍させる
- ランク4効果範囲を取得すれば、十分な射程距離(15m)となる
- 敵のアーマーを弱体化し、移動速度も低下させる
- 凍結/冷凍状態問わず、ヒットした敵は全てクライオ爆発セットアップ状態となる
- クライオブラストの歯軋りが聞こえる
- テックコンボの起爆に使用できるが……
- 壁を抜ける為、安全な場所から敵に浴びせることができる
- ランク6テックコンボは魅力的に見えるが、残念ながらバグにより機能していない
パワーコンボ及び基本戦術
- スナップフリーズ→インシネレートでクライオ爆発
- ファイアシールド近接攻撃→インシネレートorエナジードレインでファイア爆発
- クライオシールド近接攻撃→インシネレートorエナジードレインでクライオ爆発
- 敵が完全に凍結した場合のみ
- エナジードレイン→インシネレートでテックバースト
- インシネレート→エナジードレインでファイア爆発
- エナジードレインはシールド/バリア及び機械生命体の場合のみ起爆可能
- スナップフリーズも起爆に使えるが、爆発が手元で起こるバグがあり、敵にヒットさせることができない
- 被弾を抑えつつ敵に接近し、スナップフリーズを振り撒くことが基本となる
- 自ら起爆しなくても、仲間のアビリティで爆発を起こすことが多い
- 高回転で爆発が起こり、敵の群れを一掃できる
- 無理に突っ込まず、インシネレートと射撃で戦うだけでも十分戦力になる
- 強近接攻撃でシールド防御可能
- ただし構え中はその場で回転することしかできず、敵弾を受け止める信頼性も薄い
- ネタとしては重宝する
ビルド例
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○○○↑↓↓
○○○↓↓↑
○○○↑↓↓
○○○↓↓↓
ビルド解説
潔くエナジードレインを捨て去ったビルド。
クライオ爆発をメインに戦いたい為、相手を選ばず起爆できるインシネレートに軍配が上がった形だ。
スナップフリーズは射程距離を伸ばし、少しでも遠くの敵に当たるようにし、
インシネレートは高威力型にビルドしアーマー対策とした。
シールド属性はファイアを取得してあるので、近接攻撃で敵を炎上させるチャンスがある。
運よく炎上したならば、インシネレートで追撃すればファイア爆発を起こすことができるぞ。
エナジードレインは敵のシールド/バリアを吸収し自らのシールドを回復する力がある為、あると便利なのは確か。
だがしかし、エナジードレインを使う暇があるならスナップフリーズを撒きたいので、
どう考えても優先度は落ちてしまう。
ただ、対ゲス戦専用ビルドとしてならば、逆にインシネレート全捨てにするのも面白いだろう。
常にシールドを回復しつつ戦えるので、かなり安定する筈だ。
・N7 シャドウ インフィルトレーター
アビリティ
・タクティカルクローク
- 透明化し、敵のターゲッティングを解除する
- クローク状態からの攻撃はダメージボーナスが乗る
- クローク直後に攻撃を繰り出せば、リチャージ時間が短縮される
・エレクトリックスラッシュ
- ソードから射程距離最大30mの電撃波を放ち、敵をなぎ倒す
- シールド/バリアに対しダメージボーナス
- 電撃波は壁を抜ける
- 放つ前に不思議な踊りを舞う
- 舞っている間方向転換できるので、決して無駄ではない
- この舞にも個別に当たり判定が設定されている
- テックコンボの起爆が可能
- ランク5爆破はバグにより機能していない
・シャドウストライク
- 姿を眩ませ、すいーっと敵の背後に高速移動し、背後から刀剣で切りつける
- ランク5電撃ダメージを取得すれば、テックバーストのセットアップが可能となる
- 近接攻撃扱いの為、近接攻撃ダメージボーナスが乗る
- 支配されたアボミネーションに使用しちゃ駄目だぞ
パワーコンボ及び基本戦術
- シャドウストライク(ランク5電撃ダメージ取得)→エレクトリックスラッシュでテックバースト
- 非常に起こし難いので、無理に狙う必要はない
- エレクトリックスラッシュで敵の群れをけん制
- 近接攻撃ダメージボーナスをたっぷりと乗せたシャドウストライクで一刀両断
- これらをクローク状態から行うのが基本となる
- 回避行動に優れており、クロークも使える為被弾率は低い
- ただし、シールド/ヘルスともに700を切るほどの防御力しかない
- アビリティを使うタイミングを計ることが大事
- 近接攻撃は刀を使用した剣技
- 強近接攻撃でとどめをさせば、首を刎ねる!
ビルド例
○○○↓−−
○○○↑↓↑
○○○↑↑↑
○○○↓−−
○○○↑↑↑
ビルド解説
ふたつの特徴的なアビリティの攻撃力を最大限に高め、クロークから使用することをイメージしたビルド。
難易度ブロンズならば、クロークからのエレクトリックスラッシュを振っているだけで敵を蹴散らせるぞ。
このビルドでは、テックバーストも狙える様シャドウストライクの電撃ダメージを取得しているが、
自ら起爆しようとは考えないほうがいいかもしれない。
安定を考えるならば、ランク5はリチャージ時間を、ランク6はシールド吸収を選択するといいだろう。
その他クロークのランク6ボーナスアビリティを取得し、
シャドウストライクをより安全に決めるというビルドも楽しいが、その際どこを削るかで悩みが出そうだ。
また、クローク6にはスナイパーダメージもあるので、
あえてシャドウストライクを捨ててエレクトリックスラッシュと狙撃の遠距離支援タイプにビルドするのも悪くない。
しかしながら、このキャラクタはシャドウストライクを使ってこそであろう……そう思う、本ブログスタッフであった。。
・N7 スレイヤー ヴァンガード
アビリティ
・バイオティックチャージ
- バイオティックバリアに身を包み、敵に高速で体当たりをする
- 高速移動中は無敵
- ヒットと同時にバリアを回復できる
・フェーズディスラプター
- 掌から高出力のビームを射出する
- リチャージ時間が存在しないが、放つ毎にバリアを消費する
- テックコンボの起爆に使用可能
- どうやらバイオティックではないらしい
・バイオティックスラッシュ
- N7シャドウの持つエレクトリックスラッシュのバイオティック版
- パワーコンボ全般の起爆が可能
- ランク5爆破を取得すれば、バイオティック爆発のダメージがアップする
基本戦術
- 仲間のパワーコンボセットアップをバイオティックスラッシュで爆破していく
- フェーズディスラプターでダメージを与えつつ、バリアが切れたらバイオティックチャージで回復
- このふたつが大まかな基本となる
- 回避行動が瞬間移動の為、癖を掴むまでは事故に繋がることも
- 近接攻撃はN7シャドウと同等
ビルド例
○○○↓↓↓
○○○↑↓↑
○○○−−−
○○○↓↑−
○○○↓↑↓
ビルド解説
バイオティックチャージとフェーズディスラプター最大強化したビルド。
このふたつを効率よく回転させることにより、スタイリッシュかつ効果的にダメージを与えることができる。
ただし、これはあくまで理想であり、そううまくいかないことが大半。
つまるところ、これは浪漫ビルドである。
堅実に行くならば、フェーズディスラプターを捨てバイオティックスラッシュを強化すべきであろう。
そうすることにより大きな活躍を期待できるが、なんだか寂しいのもまた事実である。
▼タロン
・タロン マーセナリー エンジニア
アビリティ
・ケイントリップマイン
- 近接信管式のC4爆薬をセットする
- グレネードをひとつ消費する
- 爆薬から垂直にセンサーが伸び、このセンサーに敵が触れると起爆する
- 壁に張り付け、センサーを真横に伸ばして使用するとよい
- 同時に3個まで設置可能
- 4個目を設置すると、1個目に設置したマインが爆発する
- この性質を利用すれば、ある程度のマニュアル起爆が可能
- ボス級の足元に連続設置すれば、恐ろしい火力で粉砕可能
・コンカッシブアロー
- オムニボウに3回分の爆薬弾頭を装着する
- グレネードをひとつ消費する
- 直接のダメージ自体は小さいが物理効果が高く、敵を吹き飛ばしてダメージを与える
- シールド/バリアに対しダメージボーナス
- ランク5ショックを取得すれば、テックバーストのセットアップとなる
・ペネトレーションアロー
- オムニボウに3回分の徹甲弾頭を装着する
- グレネードをひとつ消費する
- 同時に発射するアローの数を増加させる
- アーマーに対しダメージボーナス
基本戦術
- 近接攻撃がオムニボウとなっており、これが主戦力となる
- オムニボウは近接攻撃扱い
- 弱近接攻撃で拡散射撃、強近接攻撃で敵をロックオンし集中射撃を行う
- ロックオン性能が高く、非常に強力
- ケイントリップマインは、常に3つ設置していることが望ましい
- 敵のスポーンする箇所や、よく通る通路に設置するとよい
- 敵の種類によって弾頭を選択できるが、正直ペネトレーションのみで十分な気が
- 敵のシールド/バリアは武器で剥がせば問題なし
- 時間経過によりグレネードを何処からか捻出する
- あまり当てにせず、ここぞという場面ではサーマルクリップパックを惜しみなく使おう
ビルド例
○○○↓↑↑
○○○−−−
○○○↑↓↑
○○○↓↑−
○○○↓↑↑
ビルド解説
ケイントリップマインとペネトレーションアローに特化したビルド。
コンカッシブアローを3まで取得しているのは、グレネード所持数を増やす目的であり、戦闘中は使用しない。
このキャラクタはリチャージ時間を気にする必要がほぼないので、重量を気にせず武器を持ち出すことが可能だ。
お勧め武器は、シュレッダーモジュールとオムニブレードを装着したリーガルカービン。
心配ならば、軽めのピストルかサブマシンガンも携行するといいだろう。
メインの攻撃はオムニボウのみで十分。
ドラグーンやシオンといったアーマーの強敵は、
アンチアーマー能力に特化させたペネトレーションアローで撃破しよう。
装甲はこのビルドでシールド/ヘルス共に700と、前線に立つには脆すぎるので、
マインを仕掛けに走ったはいいものの、そのままダウン……なんてことのない様。
被弾しない自信があるならば、オムニボウスキルを全て攻撃側に振ってみるのもいいだろう。
煩雑すぎた前回の記事を省み、少々整頓して書き流してみたが、如何だったであろうか。
次回からは、いよいよ異星人篇に突入予定。
俺たちの銀河防衛は、まだはじまったばかりだ!
今回はこれにておしまい。
ハケットアウト