今更綴るマルチプレイヤーモードTips 種族別プチ解説 覚醒コレクター・ヴォルス篇
1ヶ月以上に渡って続けてきたME3 Tipsも、いよいよ最終回。
今回は、まさかのマルチプレイヤー参戦をはたした覚醒コレクターと、
本来戦闘には不向きな脆弱な種族ヴォルスの紹介をさせていただこう。
▼覚醒コレクター
・覚醒コレクターアデプト
▼アビリティ
・ダークスフィア
- ゆっくりと移動するダークエネルギーの球体を発射し、接触対象に時間経過ダメージを与える
- 球体は任意で起爆可能であり、爆破時に大ダメージを与える
- 爆破時のみクールダウンが発生する
- 接触対象はバイオティック爆発のセットアップ状態となる
- ランク5時間経過ダメージ及びランク6ダークスフィア不安定化は、秒間ダメージの下がってしまうバグあり
・シーカースウォーム
- 3体のシーカースウォームを発生させ、自身の周囲に待機させる
- ランク6スウォームカウントを取得すれば4体に増加
- 待機状態で再度発動すると、スウォームが目標を攻撃し、ダメージを与えつつ移動速度を低下させる
- ランク5ダメージ減少を取得すれば、スウォーム1体毎に10%ダメージが軽減される
- パワーコンボ全般の起爆に使用可能
・ダークチャンネル
- 持続性のバイオティックフィールドにより、継続時間中、ヒットした敵に毎秒ダメージを与える
- ヒット中の敵を倒すと、付近の敵に自動的に乗り移る
- 一度にひとつしか発生させることができない
- バイオティック爆発のセットアップ状態となる
▼特徴及び基本戦術
- ダークスフィア(接触)→シーカースウォームでバイオティック爆発
- ダークチャンネル→シーカースウォームでバイオティック爆発
- フォアウイングリープによる回避能力が高い
- 強近接攻撃動作によりアセンションモードへと移行する
- アセンションモード中は大きなダメージボーナスを得、アビリティリチャージ速度が上昇する
- ただし、被ダメージが増加してしまう
- コレクター及びプロセアン武器にダメージボーナス
- ビルドにより戦法が大きく変わる為、幅広く楽しめる
- アセンションモードを活用できればかなりの火力を期待できるが、使いこなすのは難しい
- 上級者ほどその能力を引き出せる、癖の強いキャラクタ
▼ビルド例
○○○↑↓↑
○○○↑↑↑
○○○↑−−
○○○↓−−
○○○↑↑↓
▼ビルド解説
アセンションモードで戦うことを前提としたビルド。
フィットネスランク6は保険的にフィットネスエキスパートを取得しているが、
立ち回りに余裕があるならばアセンションスキルを取ってしまうのもいいだろう。
このビルドでは、ダークスフィアでパワーコンボセットアップを行い、
シーカースウォームで起爆していくのが基本となる。
ここぞの場面では、ダークスフィア自体の起爆により大ダメージを与えることもできるぞ。
覚醒コレクターはプレイスタイルにより様々なビルドを楽しめるキャラクタなので、
しっくりくるまで試行錯誤に勤しむべし。
▼ヴォルス
・ヴォルスアデプト
▼アビリティ
・ステーシス
- 強力なマスエフェクトフィールドで、アーマー以外の敵を拘束する
- 拘束中一定以上のダメージを与えると、効果がなくなる
- ランク4ステーシス強度を取得すれば、ファントムの拘束も可能となる
- ランク6バブルを取得すれば、マスエフェクトフィールドの設置が可能となる
- アーマー以外の敵を最大3体まで高速可能になる
- フィールドに拘束中は、バイオティック爆発セットアップ状態となる
・バイオティックオーブ
- 3個のバイオティックオーブを発生させ、自身の周囲に待機させる
- ランク6オーブカウントを取得すれば4個に増加
- オーブ1個につき、アビリティリチャージ速度が10%短縮される
- 待機状態で再度発動すると、オーブが目標を攻撃しダメージを与える
- アーマー/バリアに対し150%のダメージボーナス
- パワーコンボ全般の起爆に使用可能
・シールドブースト
- 自身と付近の仲間のシールドを修復し、シールドに大きな初期ブーストを与える
- 3秒間毎秒シールドが回復する
▼特徴及び基本戦術
- ステーシス(拘束)→バイオティックオーブでバイオティック爆発
- 規格外の小型キャラクタ
- カバー動作を行うことができない
- 当然ながらカバーからの乗り越え動作も行うことができない為、移動経路が制限される
- 弱近接攻撃でタクティカルクロークを発動する
- 強近接攻撃で自身を包み込むバリアを展開する
- 接触した敵にダメージを与える
- ステーシスとバイオティックオーブを駆使して戦うのが基本となる
- 耐久力が非常に低いので、クロークとシールドブーストを活用して生き延びるべし
▼ビルド例
○○○↓↓↑
○○○↑↑↓
○○○−−−
○○○↓↑−
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
ステーシスからのバイオティックオーブでバイオティック爆発を狙うビルド。
アーマーの敵にはダメージボーナス150%のバイオティックオーブ連射で対処してやろう。
唯一シールド持ちの敵には弱いので、対策となる武器や装備品で補うとよい。
正直チームの中心として戦うには力不足なキャラクタだが、
工夫次第で十分活躍可能なので、ビルド・立ち回り共に彼是試してみるといいだろう。
バイオティックゴッドとなれるか否かは君次第だ。
・ヴォルスエンジニア
▼アビリティ
・近接地雷
- 壁や床に貼り付けて使用する
- 敵が起爆範囲に入ると自動で爆発し、範囲ダメージを与える
- 直接ヒットさせてもよい
- 敵の足元に向かって射出するとヒットさせやすい
・シールドブースト
- 自身と付近の仲間のシールドを修復し、シールドに大きな初期ブーストを与える
- 3秒間毎秒シールドが回復する
・偵察地雷
- 粘着式地雷を設置し、範囲スキャンセンサーを発動する
- センサーは設置してから3秒後に発動し、同時に起爆可能となる
- 起爆は任意に行う
- 床のみならず、壁や天井にも設置可能
- ランク6侵入スキャンを取得することにより、センサー範囲内の敵にペナルティを与える
▼特徴及び基本戦術
- 規格外の小型キャラクタ
- カバー動作を行うことができない
- 当然ながらカバーからの乗り越え動作も行うことができない為、移動経路が制限される
- 弱近接攻撃でタクティカルクロークを発動する
- 強近接攻撃で自身を包み込むバリアを展開する
- 接触した敵にダメージを与える
- 2種の強力な地雷で戦うのが基本となる
- シールドブーストは仲間のシールドを回復することも可能なので、団体行動するのもよい
▼ビルド例
○○○↓↑↓
○○○↓↓↑
○○○−−−
○○○↓↑−
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
侵入スキャンを取得した偵察地雷により、敵の弱体化をメインに立ち回ることを主体としたビルド。
スキャン範囲に侵入した敵に近接地雷をヒットさせることにより、移動速度を大幅に落とすことが可能だ。
また、偵察地雷は爆破ダメージも大きいので、トルーパー級を一掃するのもお手の物である。
ヴォルスエンジニアは、ヴォルスの中では最も実用性の高いキャラクタだ。
2種の地雷は使い勝手がよく、シールドブーストにクロークまであり至れり尽くせり。
この種族をはじめて使用するならば、まずはこのキャラクタからはじめてみるべし。
・ヴォルスマーシナリーセンチネル
▼アビリティ
・デコイ
- 囮となるホログラムを展開する
- ランク6自爆型デコイを取得することにより、爆発時にテックコンボの起爆が可能となる
- 狙って起爆に使用するのは難しい
・コンバットドローン
- 自律型のアタックドローンを展開し、自動で敵を攻撃する
- 囮としても機能する
- ランク4爆破を取得することにより、爆発時にテックコンボの起爆が可能となる
・シールドブースト
- 自身と付近の仲間のシールドを修復し、シールドに大きな初期ブーストを与える
- 3秒間毎秒シールドが回復する
▼特徴及び基本戦術
- 規格外の小型キャラクタ
- カバー動作を行うことができない
- 当然ながらカバーからの乗り越え動作も行うことができない為、移動経路が制限される
- 弱近接攻撃でタクティカルクロークを発動する
- 強近接攻撃で自身を包み込むバリアを展開する
- 接触した敵にダメージを与える
- デコイで敵をかく乱しつつ、コンバットドローンと自身の射撃で敵を倒していくのが基本となる
- 2種の囮機能を持つアビリティをうまく扱うべし
▼ビルド例
○○○↑↑−
○○○↑↓↑
○○○↓−−
○○○↓↑−
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
デコイで敵を引き付けつつ、コンバットドローンの強力なロケット弾を叩き込むことを想定したビルド。
ドローンから発射されるロケット弾は、装備品のない状態でも795ダメージと高火力である為、
うまく配置できれば強力な援護射撃を期待できるぞ。
この火力を伸ばすべく、武器はアビリティ強化MODを装着したピストルを推奨。
そこにギアでの補正を加えてやれば、驚異のコンバットドローンの完成だ。
この他、ドローンを爆発型にビルドするのも面白いので、どちらも試してみるとよいだろう。
・ヴォルスプロテクターヴァンガード
▼アビリティ
・バイオティックチャージ
- バイオティックバリアに身を包み、高速で体当たりしダメージを与える
- アビリティ発動中は無敵
- ヒットと同時にバリア回復することが可能
- パワーコンボ全般の起爆が可能
・バイオティックオーブ
- 3個のバイオティックオーブを発生させ、自身の周囲に待機させる
- ランク6オーブカウントを取得すれば4個に増加
- オーブ1個につき、アビリティリチャージ速度が10%短縮される
- 待機状態で再度発動すると、オーブが目標を攻撃しダメージを与える
- アーマー/バリアに対し150%のダメージボーナス
- パワーコンボ全般の起爆に使用可能
・シールドブースト
- 自身と付近の仲間のシールドを修復し、シールドに大きな初期ブーストを与える
- 3秒間毎秒シールドが回復する
▼特徴及び基本戦術
- 規格外の小型キャラクタ
- カバー動作を行うことができない
- 当然ながらカバーからの乗り越え動作も行うことができない為、移動経路が制限される
- 弱近接攻撃でタクティカルクロークを発動する
- 強近接攻撃で自身を包み込むバリアを展開する
- 接触した敵にダメージを与える
- バイオティックオーブを展開しつつ、バイオティックチャージを駆使して戦うのが基本となる
- クロークからチャージを使用すると、多少は安全性が上がる……かも
▼ビルド例
○○○↓↓↓
○○○−−−
○○○↑↓↓
○○○↓↑−
○○○↓↑↓
▼ビルド解説
バイオティックオーブでアビリティリチャージ時間を短縮しつつ、
バイオティックチャージを連発することを想定したビルド。
この戦法ではバイオティックチャージが途切れた時がダウンする時なので、
立ち回りには細心の注意が必要だ。
本ブログ的オススメは、バタリアンガントレットを装備してのバタリアンブロウラー風戦法。
あの小さく丸い体をフルに活かしたバタリアンパンチは一見の価値あり!
最後に。
ヴォルスのビルドはいずれも個々でも戦えることを意識して組んでいるが、
シールドブーストを最大強化しての衛生兵プレイもまた楽しいということを付け加えておこう。
長きに渡って紹介してきた種族別プチ解説、如何だったであろうか。
一連の記事で紹介したビルドはあくまで一例であり、その答えはプレイヤーの数だけ存在する。
そこに正解はなく、武器や装備品を前提としたビルドも含めれば、可能性はまさに無限大。
もう思いつく限りのビルドは試したぞオイ……という猛者な君は、"自動で割り振る"にもチャレンジしてみてほしい。
ランダムで構築された無駄だらけのビルドのその中に、新たなヒントが転がっているかもしれないぞ。
さあ君、シャトルはまもなく出発である。
衝撃に備えよ。
ハケットアウト
今回は、まさかのマルチプレイヤー参戦をはたした覚醒コレクターと、
本来戦闘には不向きな脆弱な種族ヴォルスの紹介をさせていただこう。
▼覚醒コレクター
・覚醒コレクターアデプト
▼アビリティ
・ダークスフィア
- ゆっくりと移動するダークエネルギーの球体を発射し、接触対象に時間経過ダメージを与える
- 球体は任意で起爆可能であり、爆破時に大ダメージを与える
- 爆破時のみクールダウンが発生する
- 接触対象はバイオティック爆発のセットアップ状態となる
- ランク5時間経過ダメージ及びランク6ダークスフィア不安定化は、秒間ダメージの下がってしまうバグあり
・シーカースウォーム
- 3体のシーカースウォームを発生させ、自身の周囲に待機させる
- ランク6スウォームカウントを取得すれば4体に増加
- 待機状態で再度発動すると、スウォームが目標を攻撃し、ダメージを与えつつ移動速度を低下させる
- ランク5ダメージ減少を取得すれば、スウォーム1体毎に10%ダメージが軽減される
- パワーコンボ全般の起爆に使用可能
・ダークチャンネル
- 持続性のバイオティックフィールドにより、継続時間中、ヒットした敵に毎秒ダメージを与える
- ヒット中の敵を倒すと、付近の敵に自動的に乗り移る
- 一度にひとつしか発生させることができない
- バイオティック爆発のセットアップ状態となる
▼特徴及び基本戦術
- ダークスフィア(接触)→シーカースウォームでバイオティック爆発
- ダークチャンネル→シーカースウォームでバイオティック爆発
- フォアウイングリープによる回避能力が高い
- 強近接攻撃動作によりアセンションモードへと移行する
- アセンションモード中は大きなダメージボーナスを得、アビリティリチャージ速度が上昇する
- ただし、被ダメージが増加してしまう
- コレクター及びプロセアン武器にダメージボーナス
- ビルドにより戦法が大きく変わる為、幅広く楽しめる
- アセンションモードを活用できればかなりの火力を期待できるが、使いこなすのは難しい
- 上級者ほどその能力を引き出せる、癖の強いキャラクタ
▼ビルド例
○○○↑↓↑
○○○↑↑↑
○○○↑−−
○○○↓−−
○○○↑↑↓
▼ビルド解説
アセンションモードで戦うことを前提としたビルド。
フィットネスランク6は保険的にフィットネスエキスパートを取得しているが、
立ち回りに余裕があるならばアセンションスキルを取ってしまうのもいいだろう。
このビルドでは、ダークスフィアでパワーコンボセットアップを行い、
シーカースウォームで起爆していくのが基本となる。
ここぞの場面では、ダークスフィア自体の起爆により大ダメージを与えることもできるぞ。
覚醒コレクターはプレイスタイルにより様々なビルドを楽しめるキャラクタなので、
しっくりくるまで試行錯誤に勤しむべし。
▼ヴォルス
・ヴォルスアデプト
▼アビリティ
・ステーシス
- 強力なマスエフェクトフィールドで、アーマー以外の敵を拘束する
- 拘束中一定以上のダメージを与えると、効果がなくなる
- ランク4ステーシス強度を取得すれば、ファントムの拘束も可能となる
- ランク6バブルを取得すれば、マスエフェクトフィールドの設置が可能となる
- アーマー以外の敵を最大3体まで高速可能になる
- フィールドに拘束中は、バイオティック爆発セットアップ状態となる
・バイオティックオーブ
- 3個のバイオティックオーブを発生させ、自身の周囲に待機させる
- ランク6オーブカウントを取得すれば4個に増加
- オーブ1個につき、アビリティリチャージ速度が10%短縮される
- 待機状態で再度発動すると、オーブが目標を攻撃しダメージを与える
- アーマー/バリアに対し150%のダメージボーナス
- パワーコンボ全般の起爆に使用可能
・シールドブースト
- 自身と付近の仲間のシールドを修復し、シールドに大きな初期ブーストを与える
- 3秒間毎秒シールドが回復する
▼特徴及び基本戦術
- ステーシス(拘束)→バイオティックオーブでバイオティック爆発
- 規格外の小型キャラクタ
- カバー動作を行うことができない
- 当然ながらカバーからの乗り越え動作も行うことができない為、移動経路が制限される
- 弱近接攻撃でタクティカルクロークを発動する
- 強近接攻撃で自身を包み込むバリアを展開する
- 接触した敵にダメージを与える
- ステーシスとバイオティックオーブを駆使して戦うのが基本となる
- 耐久力が非常に低いので、クロークとシールドブーストを活用して生き延びるべし
▼ビルド例
○○○↓↓↑
○○○↑↑↓
○○○−−−
○○○↓↑−
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
ステーシスからのバイオティックオーブでバイオティック爆発を狙うビルド。
アーマーの敵にはダメージボーナス150%のバイオティックオーブ連射で対処してやろう。
唯一シールド持ちの敵には弱いので、対策となる武器や装備品で補うとよい。
正直チームの中心として戦うには力不足なキャラクタだが、
工夫次第で十分活躍可能なので、ビルド・立ち回り共に彼是試してみるといいだろう。
バイオティックゴッドとなれるか否かは君次第だ。
・ヴォルスエンジニア
▼アビリティ
・近接地雷
- 壁や床に貼り付けて使用する
- 敵が起爆範囲に入ると自動で爆発し、範囲ダメージを与える
- 直接ヒットさせてもよい
- 敵の足元に向かって射出するとヒットさせやすい
・シールドブースト
- 自身と付近の仲間のシールドを修復し、シールドに大きな初期ブーストを与える
- 3秒間毎秒シールドが回復する
・偵察地雷
- 粘着式地雷を設置し、範囲スキャンセンサーを発動する
- センサーは設置してから3秒後に発動し、同時に起爆可能となる
- 起爆は任意に行う
- 床のみならず、壁や天井にも設置可能
- ランク6侵入スキャンを取得することにより、センサー範囲内の敵にペナルティを与える
▼特徴及び基本戦術
- 規格外の小型キャラクタ
- カバー動作を行うことができない
- 当然ながらカバーからの乗り越え動作も行うことができない為、移動経路が制限される
- 弱近接攻撃でタクティカルクロークを発動する
- 強近接攻撃で自身を包み込むバリアを展開する
- 接触した敵にダメージを与える
- 2種の強力な地雷で戦うのが基本となる
- シールドブーストは仲間のシールドを回復することも可能なので、団体行動するのもよい
▼ビルド例
○○○↓↑↓
○○○↓↓↑
○○○−−−
○○○↓↑−
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
侵入スキャンを取得した偵察地雷により、敵の弱体化をメインに立ち回ることを主体としたビルド。
スキャン範囲に侵入した敵に近接地雷をヒットさせることにより、移動速度を大幅に落とすことが可能だ。
また、偵察地雷は爆破ダメージも大きいので、トルーパー級を一掃するのもお手の物である。
ヴォルスエンジニアは、ヴォルスの中では最も実用性の高いキャラクタだ。
2種の地雷は使い勝手がよく、シールドブーストにクロークまであり至れり尽くせり。
この種族をはじめて使用するならば、まずはこのキャラクタからはじめてみるべし。
・ヴォルスマーシナリーセンチネル
▼アビリティ
・デコイ
- 囮となるホログラムを展開する
- ランク6自爆型デコイを取得することにより、爆発時にテックコンボの起爆が可能となる
- 狙って起爆に使用するのは難しい
・コンバットドローン
- 自律型のアタックドローンを展開し、自動で敵を攻撃する
- 囮としても機能する
- ランク4爆破を取得することにより、爆発時にテックコンボの起爆が可能となる
・シールドブースト
- 自身と付近の仲間のシールドを修復し、シールドに大きな初期ブーストを与える
- 3秒間毎秒シールドが回復する
▼特徴及び基本戦術
- 規格外の小型キャラクタ
- カバー動作を行うことができない
- 当然ながらカバーからの乗り越え動作も行うことができない為、移動経路が制限される
- 弱近接攻撃でタクティカルクロークを発動する
- 強近接攻撃で自身を包み込むバリアを展開する
- 接触した敵にダメージを与える
- デコイで敵をかく乱しつつ、コンバットドローンと自身の射撃で敵を倒していくのが基本となる
- 2種の囮機能を持つアビリティをうまく扱うべし
▼ビルド例
○○○↑↑−
○○○↑↓↑
○○○↓−−
○○○↓↑−
○○○↓↓↓
▼ビルド解説
デコイで敵を引き付けつつ、コンバットドローンの強力なロケット弾を叩き込むことを想定したビルド。
ドローンから発射されるロケット弾は、装備品のない状態でも795ダメージと高火力である為、
うまく配置できれば強力な援護射撃を期待できるぞ。
この火力を伸ばすべく、武器はアビリティ強化MODを装着したピストルを推奨。
そこにギアでの補正を加えてやれば、驚異のコンバットドローンの完成だ。
この他、ドローンを爆発型にビルドするのも面白いので、どちらも試してみるとよいだろう。
・ヴォルスプロテクターヴァンガード
▼アビリティ
・バイオティックチャージ
- バイオティックバリアに身を包み、高速で体当たりしダメージを与える
- アビリティ発動中は無敵
- ヒットと同時にバリア回復することが可能
- パワーコンボ全般の起爆が可能
・バイオティックオーブ
- 3個のバイオティックオーブを発生させ、自身の周囲に待機させる
- ランク6オーブカウントを取得すれば4個に増加
- オーブ1個につき、アビリティリチャージ速度が10%短縮される
- 待機状態で再度発動すると、オーブが目標を攻撃しダメージを与える
- アーマー/バリアに対し150%のダメージボーナス
- パワーコンボ全般の起爆に使用可能
・シールドブースト
- 自身と付近の仲間のシールドを修復し、シールドに大きな初期ブーストを与える
- 3秒間毎秒シールドが回復する
▼特徴及び基本戦術
- 規格外の小型キャラクタ
- カバー動作を行うことができない
- 当然ながらカバーからの乗り越え動作も行うことができない為、移動経路が制限される
- 弱近接攻撃でタクティカルクロークを発動する
- 強近接攻撃で自身を包み込むバリアを展開する
- 接触した敵にダメージを与える
- バイオティックオーブを展開しつつ、バイオティックチャージを駆使して戦うのが基本となる
- クロークからチャージを使用すると、多少は安全性が上がる……かも
▼ビルド例
○○○↓↓↓
○○○−−−
○○○↑↓↓
○○○↓↑−
○○○↓↑↓
▼ビルド解説
バイオティックオーブでアビリティリチャージ時間を短縮しつつ、
バイオティックチャージを連発することを想定したビルド。
この戦法ではバイオティックチャージが途切れた時がダウンする時なので、
立ち回りには細心の注意が必要だ。
本ブログ的オススメは、バタリアンガントレットを装備してのバタリアンブロウラー風戦法。
あの小さく丸い体をフルに活かしたバタリアンパンチは一見の価値あり!
最後に。
ヴォルスのビルドはいずれも個々でも戦えることを意識して組んでいるが、
シールドブーストを最大強化しての衛生兵プレイもまた楽しいということを付け加えておこう。
長きに渡って紹介してきた種族別プチ解説、如何だったであろうか。
一連の記事で紹介したビルドはあくまで一例であり、その答えはプレイヤーの数だけ存在する。
そこに正解はなく、武器や装備品を前提としたビルドも含めれば、可能性はまさに無限大。
もう思いつく限りのビルドは試したぞオイ……という猛者な君は、"自動で割り振る"にもチャレンジしてみてほしい。
ランダムで構築された無駄だらけのビルドのその中に、新たなヒントが転がっているかもしれないぞ。
さあ君、シャトルはまもなく出発である。
衝撃に備えよ。
ハケットアウト