おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE 2K16 - Phoenix never dies 3

さて本日は、第3回不死鳥記事をお届けしよう。

今回はいよいよ新生ハヤブサにチャレンジ。
これまでのモデルのテンプレートを捨て、新たな切り口でマスクを作成してみたので、
ひとつ暇潰しにでも見ていっては如何か。


本編前に、ひとつ小ネタを。

ある条件の下でCAWのモーフィングを弄った際に起こる、カスタムロゴのすり替わりバグ。
試合がはじまれば正規のロゴが表示されるものの、レスラー選択画面がコレではどうも落ち着かぬ。
ちなみに、このバグの対処方法は至って簡単。
バグの生じているアタイアのクリエイト画面を開きそのまま保存……コレで元通りである




次は、90'sハヤブサの改良点を。
これは前回の記事でも紹介した黒ハヤブサであるが……




入場と試合用でベースマスクを変更し、試合中の乱れ髪を再現することに成功。
何故いままでこの手法に気づかなかったのか!




頭頂部がオープンかつ口元を覆っているマスクはコレしかない為、首周りを肌と同色にしごまかし。
幸い試合中は引きの視点しかない為、この継ぎ目がバレることはないであろう




さて、ハヤブサの紹介もいよいよこれが最後。
H転身時に刻んだタトゥーの眩しい、新生ハヤブサ2K16モデルである




2K14モデルまでは頭髪を帯や総に見立ててそれっぽく仕上げていたが、
今回は全てをいちから見直し、実際のマスクに少しでも近づく様試行錯誤してみた




これまで見て見ぬ振りをしてきた頭頂部を覆うデザイン部分も、今回はカスタムロゴで再現。
頭頂部はデザイン貼り付け時に大きく歪みが生じる為、貼り付け調整で憤死寸前であった




サイドビュー。
マスク下部の総はデザイン僅か2枚という大惨事ながら、トータルしてみれば再現度は大きく上がってくれた




入場コスチュームには今回もこのガウンを採用。
実際のものと比較すれば袖が邪魔な上に丈も長すぎるが、他に代用の利くものがないのだ




背面にもカスタムロゴ。
余談ながら、実はジャケットカテゴリ内のベスト風の上着でも試してみたのであるが、
ただの赤いベスト以上のものにならなかった為、已む無く断念した




2着目。
新生ハヤブサのイメージカラーは、やはり白であろう。
この純白コスチュームでは、リストバンドにあの羽毛の様なデザインはなく実にシンプル。
これは大ハヤブサ(白)にも共通するポイントだ




3着目。
2K16にして、ついにボトムスの赤デザインの再現に成功したぞオイ!
これまではレイヤー数の問題もありスルーし続けてきたコスチュームであったが、
今回はこれまでに培った節約術を駆使し、なんとか形にすることができたのだ




んムフフ……新生ハヤブサ度大幅アップではないか。
お楽しみはこれからだ!





最後に、2K16にて作成した2体のハヤブサを動画にて紹介。
簡単に編集しただけの代物ではあるが、いやはやBGMの破壊力のなんと凄まじいことか




おまけ

コミュニティクリエイションズのランクがようやっとシルバーに昇格。
発売直後にリヴァプールの風を投入したのは正解であった




おぉっと、謎の女子プロレスラーの影。
今回は久々に実在女子にも着手!




華やかな空中殺法でリングを舞う紅天女
早くも迷走状態にある某超戦闘プロレスを、彼女は守ることができるのか否か




長く付き合ってきたこのツールで作成するハヤブサも、これで最後。
しかしまぁアレだ、新技の膝付き式ファルコンアローを使わず仕舞いなのもなんだか寂しい……というわけで、
気が向いたらダークサイドなアレにもひとつ挑戦してみるとしよう。



今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。