おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE 2K16 - 大王のフルスイング

椅子、椅子、椅子。
高頻度でイス攻撃を絡める過激な攻めにより、一躍ヒールとしてブレイク。
その男は、いつしか“イス大王”と呼ばれ恐れられた。

'88年に一度は引退したものの、翌年には復帰し今尚現役。
変わらぬ姿でイスをフルスイングし続ける、その男の正体とは……



画像左がすっぴん状態、そして彼是と施し仕上がった姿が右。
デザインを使用し皺を刻む際のポイントは、
ベーススキンの陰影に成る丈逆らわず皺を書き込む、ということだ




全体像。
そうである、今回のモデルは“イス大王”の異名を持つ栗栖正伸である。
175cm100kgというその体格は、小柄ながらヘビー級相手にも見劣りはしない




2着目は2008年頃をイメージしたコスチューム。
頭髪こそ些か後退したものの、肉体に大きな衰えは見えず




デザイン貼り付けにより、コスチューム毎の頭髪後退具合を調節。
どの年代でも問題なくリングに上がれるぞ




3着目はあのテキサス・ストリートファイト・マッチ時のコスチューム……というか私服なのかコレは。
試合中はブーツを奪われぬ様注意せよ




最後の1着は、ジャパンプロレス勢として全日本プロレスに参戦した際のコスチューム。
左手首にのみ巻いたリストバンドが印象的だ




では最後に、CAW栗栖正伸の動くさまを動画にてご覧いただこう。
特に小細工はないものの、ひとつ再生してみては如何か。


現代のプロレスラーに物申す栗栖の思いの見え隠れする、ハードヒットの向こう側。
栗栖のストンピングは、ただ踏みつけるだけに非ず……
目、口、鳩尾……と、的確に急所を狙って突き刺してくるのだ。

「客に舐められたら終わり」
そう語る栗栖のファイトスタイルは、ともすれば相手を潰しかねない厳しいものであった




さて、明日はいよいよ待望の新DLC配信日。
今回もまた恒例のリアルタイム更新を行う予定なので、
なんとなく暇な時間のある君は、明日夕刻より随時リロードしつつ楽しんでいただければ幸いである。


今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。