おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE 2K16 - Silver Resistance

君、一大事である。

ファイヤーバードスプラッシュ。
何の疑いもなくそう表記していた本ブログであるが、この技名、実は間違いであることが判明したのだ。
なんと、正しくは“ファイアーバードスプラッシュ”であり、
ファイヤーの部分がミスター雁之助のフィニッシャー、そして某手強いシミュレーションと同じ表記だったのである。
(余談ながら、数年前に書いた雁之助の記事内ではファイアーサンダーの表記も間違っているという大惨事)

ずっとハヤブサを追いかけてきた筈が、とんだ大失態。
いやはや、まだまだ勉強不足である。


さて。


いよいよ締め切りまであと2日となった不死鳥追悼プロジェクト。
今回はその締切日に先駆け、本ブログスタッフの手掛けたスーパースターを紹介させていただこう。
お楽しみはこれからだ!



「Hしようよ」
なんとも刺激的なキャッチと共に週プロの表紙を飾った、デビュー当時のH。
ハヤブサとしての引退を余儀なくされた江崎英治は、とんでもない方向へと弾け飛んだ。

今回は、以前作成したHよりもよりリアルな顔に仕上げるべく尽力。
どことなく九州男児感を漂わせる、力強くも容姿端麗な氏の顔をうまく再現できたのか否か




抑圧からの開放、腐ったフロントへの反体制。
素の江崎英治を曝け出し、これまで築き上げたハヤブサ幻想を自らぶち壊そうとした




全体像。
胸のタトゥーとアームバンド、そしてホットパンツの前部と裾部分がカスタムロゴ。
また、エルボーパッド上に掛かったアームバンドを再現すべく、エルボーパッド自体もデザイン貼り付けで作成した




サイドビュー。
接写となるとドット絵の世界であるアームバンドも、これくらいの距離があれば綺麗に見えてくれる




入場用コスチュームもそれっぽく再現。
お楽しみはこれからだー!




2着目は、ハヤブサのトレードマークであった長髪を落とし、短髪に仕上げた姿。
サイドが刈り込まれていないのが玉に瑕だが、このヘアスタイルが最も近いんじゃあなかろうか




強いキャラクタ性に引っ張られ、江崎の素を出すというコンセプトからも脱線をはじめるH。
このキャラクタは結局定着することのないまま、再びハヤブサのマスクを被ることとなる。

こうして復活を果たした不死鳥は、その井出達こそ以前のままながら、
Hを経ることにより新たな力と開放感を得た“スーパースター”ハヤブサとして新生していた。
その実力と高いカリスマ性は、傾いた団体をも救うと信じられていたが……





今回作成したHの入場の様子+α。
下品でラフと、ハヤブサとは対極にあるレスラーであるが、
これもまた江崎英治を語る上で欠かせない大事な1ページなのだ




プロジェクト参加CAWの提出締め切り間近。
26日〆ながら提出は26日以前ならいつでも受け付けているので、完成したならばすぐアップロードするべし。
君の力作を、本ブログは待つ!


今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。