おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

不死鳥追悼プロジェクト Vol.1

締め切り日であった昨日。
深夜23:30を廻った時点で、提出いただいたCAWは3体。
こりゃあ今回は予定よりも寂しい内容になるな……と、
既に頭の中では記事諸々の構成をなんとなく考えはじめていた。

23:40。
この時間帯になり、俄かにフレンド欄が賑わいはじめる。
ほどなく、日付変更を目前にしてUP完了の報告が続々。
テメー、なんだって夏休みの宿題の如くギリギリまで粘るのか!

というわけで、今回も多数のCAWに参加いただき、前回に引き続き賑やかなプロジェクトとなった。
貴重な時間を割き、CAWをせっせとこしらえてくれた君に感謝!

さて今回も前回に倣い、数記事に分けて参加CAWの紹介をさせていただこう。
力作の数々、とくとご覧あれ。


ターザン後藤 Created by TAOsakuran

「後藤さんの言うことは絶対」
FMWの若手にとって、恐怖の象徴として君臨したターザン後藤
後藤はただひたすらに厳しいだけでなく、何処に上がっても通用するように……と、
全日式の厳しいトレーニングで新人を鍛え上げた




男前角度から一枚。
ふっくらとした顔の他、厳しい眼差しもそれっぽく再現されているか




全体像。
面倒なワンショルダーの色分けも丁寧に施されている




入場コスチュームは鬼神ロゴ入りのガウン。
君の脳裏にも、汚れた英雄が流れているか




2着目にはヘアスタイル違いを用意。
この画像では少々見辛いが、左腕の特徴的な傷も再現されている




変な石チェック

険しい額の皺の再現には虎のデザインを使用。
このデザインは使い勝手がよく、私も様々な場面で使用しているのだ




リッキー・フジ Created by DetroitR0CKCITY

似非アメリカンテイストを貫き通す職人肌のレスラー、リッキー・フジ
江崎と一夜限りのタッグチーム「ストリーキングス」で暴れたのは内緒の話




素の真顔ではなく印象的な表情を再現。
これはCAW作成時に私も心掛けている大事なポイントである




こだわりのタイツは、多数のカスタムロゴを重ね貼りした力作。
ベースとなるゼブラパターンもカスタムロゴ製という凝り様だ




コスチュームはJ-CUPのものも含め4着用意。
ムーヴセットが未設定なのは残念だが、その分ボディにはたっぷりと労力が注がれている。
なお、4着目に用意されたコスチューム“SEXY STORM”には、ちょっとした秘密が……




入場コスチュームも4着それぞれに作成されている。
オンラインマッチにてカミカゼの炸裂する日はくるのか否か




変な石チェック

この目を選択した時点で勝利。
独特の表情再現に一役買っているのだ




松永光弘 Created by DetroitR0CKCITY

Detroit氏2体目は、知る人ぞ知るデンジャーステーキで名を馳せる松永光弘
私の無理な注文によりリングも2つこしらえていただいた上、CAWも2体作成という奮闘っぷりに感謝感謝




細い目に特徴のひとつである黒子も再現。
FMW戦士のほぼ全員にあるといっても過言ではない額の傷もしっかり入っている




全体像。
松永のブログによれば、ハヤブサ復帰戦の対戦相手として今一度リングに……といった旨の発言もしており、
氏とハヤブサの関係がしっかりと続いていたことを垣間見ることが出来、なんだか寂しい




2着目は有刺鉄線で武装した姿を再現。
兎にも角にも、これはアイデアの勝利!




3着目はW☆INGのロゴも眩しいストリートファイト仕様。
このゼブラパターンも、リッキー同様カスタムロゴ製である




変な石チェック

頭部だけで大量のレイヤーを消費。
デザインの使い方は、私の作成法によく似た感じで思わず頬が緩む





今回プロジェクトに参加いただいたCAWは、全3記事に渡って紹介予定。
次回も乞うご期待!



今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。