おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

WWE 2K16 - 強い男は顔が強い

今年も三沢選手の命日が過ぎ、気づけばE3。
いやはや、時の流れはこうも早いものか。

さて。

本日は、MSカンファレンスを待つ間に書き流した記事を公開するとしよう。
ホッケーマスクでフットボールの試合に臨み、
いつしかドクターデスと呼ばれることとなったその男の正体や、如何に。



ヘアスタイルとフェイススキンこそ2K15モデルと同じものであるが、
髭の重ね方にモーフィング、そしてドクターヘア再現のカスタムロゴといった部分に変化あり。
ワイルドに、よりワイルドに




前作までのモデルもボディモーフィングには力を入れていたが、今回は根本から改善。
幅広く厚い、巌のような体となった新生スティーブ・ウイリアムスの誕生である




これくらいの距離が開くと、頭部のカスタムロゴがいい塩梅に馴染み同化してくれる。
なお、シューズは今回も既存のフレアパターンシューズは使用せず、
無地のブーツにフレアパターンとデザインを描き込んだ。
あのフレアシューズ、明度を最大に上げても真っ白にならんのだ




入場用ガウンは白を用意。
今回のフレアパターンは既存デザインの型抜きではなく、
実際のデザインを参考にしカスタムロゴで仕上げたものとなっている。
ちょっと寸足らずなのを気にするなんて、らしくもないぜ




2着目3着目はご覧のとおり。
あともう1着は、殺人魚雷コンビ時に着用していた全身黒のものを作成する予定である……が、
赤シューズのTOPコスチュームも捨て難い




2K16版ウイリアムス作成の原動力となったのは、この新収録スパインバスターの存在。
スピード・落とす角度共に少々物足りぬものの、殺人医師度をグッと引き上げてくれる素敵モーションなのだ




新技には、カバー解除後にダウン硬直時間が設定されてあるものが多い。
(画像は上記のスパインバスターのカバーを解いた直後)
このおかげで、自然な形で攻めを持続することができるのである。

私的には、旧技全般にこの処理を施すだけで一気にプロレスっぽさが増すと思うのだが、
そんな手間を掛けるくらいなら新技作った方が手っ取り早いか。

まぁそれよりなにより、手動で狸寝入りさえできれば全て解決するのであるが




オクラホマスタンピートには今回もパワースラム4を採用。
コーナー強振スタンから出すと、らしくなるぞ




2K16では打撃コンボのほとんどがS/Fにしか設定できない為、テキサスジャブはシグネチャーに設定した。
せめてスタングラップルに装備できれば、技セットの幅が広がるのであるが




殺人バックドロップは、今回もこのバックスープレックスで無念の代用。
いつかあの日の“バックドロップドライバー”が収録されますように……




では最後に、今回作成したスティーブ・ウイリアムスの彼是を動画にてご覧いただこう。


会場に響き渡る勇士の叫び。
三冠王者にまで上り詰めたその姿は、プロレスファンの記憶の中で永遠に生き続けるのだ




まもなくMSカンファレンス。
さぁ君、今年もE3をエンジョイしようではないか。



今回はこれにておしまい。
次回更新にて、また会おう。