おにてん工房

大本営霧散につき已む無く転進

エリートの系譜

コロナっ!

そうである、コロナである。

 

今や世界的な流行り病となってしまった新型コロナウイルスの影響を、

10時10分の角度にしこたま叩き込まれた本ブログスタッフは、

ついぞや世を忍ぶ仮の勤務先より自宅待機を命じられてしまったのであった。

「ならば休業補償はもうちぃとよい割合で出すべきだろうっ」なぞとぼやきつつ、

しかしこれはこれで久々に趣味の時間が取れるというモンだ……

と、不謹慎ど真ん中のジャッキースマイル。

 

どれ、積みゲー崩しに精を出すとするかのう。

 

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さぁやるぞっ!……

 

 

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アイヤー!なんじゃこりゃあ!

 

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ふと気づけばスティック外周は溶解し、左サイドの振動機能死亡。

そして滑り止めのラバーはすべて剥がれ落ち、市販のシリコンカバーで誤魔化し。

まだ問題なく使用はできるものの、既に限界は超えていることであろう。

Xbox One Eliteの付属品として、よくぞこれだけの年月を闘ってくれた……

 

 

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そうである、ついにバトンタッチの日がきたのである。

発売されてより常に気になっていたエリートコントローラーシリーズ2を

いよいよ以て購入……その性能や、如何に

 

 

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旧型同様、手に持っただけで伝わる高級感は健在。

カラーリングはよりシックに落ち着いたものとなっており、

どこか妙な貫録を感じさせてくれる

 

 

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シリーズ2は内蔵バッテリーとなっており、充電用のクレイドルが付属している。

交換用のスティックの数が減ったが、正直これだけあれば必要十分であろう。

 

さてこの画像ではいささか見辛いが、パドル収納個所の中央に見慣れぬパーツあり。

説明を見るに、これを用いてスティック傾斜時の固さを3段階に調整できるとのこと。

さっそく固めに設定してみると360コントローラのような使い心地となったが、

私の場合Oneの柔らかスティックが気に入っているため、初期設定のままで十分である

 

 

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充電用クレイドルはケースから取り出して使用するのが普通と思われるが、

収納用キャリングケースにはUSBを通す穴が開けられており、

コントローラをケースに収納しそのまま充電できる作りにもなっている

 

 

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まぁアレだ、私の場合ヘッドフォン用にコレを装着しているため、

どの道クレイドルは取り出さねばなるまい

 

 

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エリートコントローラ最大のウリであるパドルは、サイズが旧型よりも小振りに。

規格は旧型と共用となっているため、好みのパドルに付け替えられるのがよい。

なお、この画像では右にシリーズ2のパドルを、左に旧エリコンのパドルを装着し

比較しやすくしてみた。

かなり小さめにリサイズされているのが一目瞭然であろう

 

 

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クレイドルに着座させるとこのような感じ。

強めの磁力でガチっとくっつくので、充電中にズレることはまずなさそうだ

 

 

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とりあえずDOOM Eternalにて試運転してみたところ、

どうも新型パドルは私には小さすぎに感じてしまった。

これは旧型パドルに慣れてしまっているから、というのもあるだろう。

 

結局左手薬指で使用するパドル2のみ新型にし、残り3枚は旧型を装着。

パドル2は操作中に最も誤爆しやすい位置なので、私的にはこれでベストな感じだ

 

 

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旧型からの進化点として、

スクショや録画といったシステムコマンドをマッピングできるように。

さらにスゴイのは、いずれかのキーをシフトに設定し、

残りキーに2種の役割を持たせることができる点だ。

パドルをひとつシフトにすれば、かなり融通の利くキーアサインを実現できそうである

 

 

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自分好みにマッピングしたプロフィールは、

コントローラに3種まで登録し、プレイ中いつでも切り替えることが可能。

また、登録した3種に加え、デフォルトマッピング+パドル無効の

ノーマル状態にも切り替えられるのが地味にありがたい

 

 

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コントローラにしてはかなり高価であるため、購入には慎重を期した。

Amazonレビューでは多数の不具合報告が寄せられており、

それが私に二の足を踏ませていたのであるが、

とりあえず現時点ではテストモードでも全く問題なく、ホッと安堵のジャッキー微笑。

品切れ解消後のタイミングで購入したので、

或いは新規ロットになり改善されたのかもしれぬ

 

 

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Amazon Primeに久々に登録したついでに、

Twitch Primeと連携しDOOM Eternalの特典スキンを入手。

なんじゃこりゃあ

 

 

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特典飾ってなァにがやりたいんだこらァ

 

 

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DOOM Eternalは紛れもなき傑作。

大胆なリソース管理要素+最低限の弾薬所持数に窮屈さを感じるかもしれないが、

これほどまでに縦横無尽に駆け回りつつ頭をフル回転させるFPSは唯一無二。

ひとたび疲れたならば、

チートで弾薬無制限にしてやれば最高のストレス発散ゲーに早変わりである。

このチートをオンにすれば、BFG9000もクルーシブルも使い放題!

見よ、完膚なきまでの「気違いに刃物」を

 

 

未だ収まる気配のない、未曽有の流行り病。

君もどうか手洗いうがいといった対策を怠らず、この災禍を生き延びてほしい。

そしていつかまた、リングで落ち合おう。

 

今回はこれにておしまい。

次回更新にて、また会おう。